将棋

昨日エソラ池袋に行く時、 有楽町線を降りたところにポスターがあったので 思わずパシャリ。 3月のライオン×11人の棋士

超ひさびさに将棋の話題など。 棋聖戦五番勝負第3局。 羽生善治棋聖が中村太地六段の挑戦を退け防衛。 これによりタイトル通算獲得数が81期となり、 大山康晴十五世名人の通算80期を抜いて単独一位の新記録を達成した。 名人戦は負けちゃったけど、 新鋭相…

竜王戦第七局 渡辺竜王が、佐藤棋聖の挑戦を退け、防衛。3連覇。 ●●○○○●○という星で、 シリーズ後半から追い上げて、きっちり結果を残しました。 ・12月22日(金)

竜王戦第4局 ▲渡辺竜王−△佐藤棋聖 97手にて先手渡辺竜王の勝ち。 これで対戦成績2−2となり、タイトルの行方は俄然わからなくなりました。 この将棋、後手の佐藤棋聖がごきげん中飛車に出たのですが、 端の位をとった手がやはり立ち遅れにつながり、 一日目…

JT杯の決勝戦を見にいってきた。 有楽町・よみうりホール。 ▲佐藤棋聖 △郷田九段 第一部のこども大会の二局もいい将棋で面白かったんですが、 佐藤・郷田の決勝戦も手将棋の大熱戦で今日は見にきて良かった!戦型は先手の佐藤棋聖が、力戦の角交換振り飛車を…

竜王戦第3局 渡辺明竜王−佐藤康光棋聖 ひさびさに将棋の話題でも。 竜王戦が面白い。 今期絶好調の佐藤が2連勝して迎えた第3局であったが、 ここを負けてしまうと防衛はほぼ絶望的になってしまう竜王渡辺。 結果は・・・ 142手にて後手渡辺勝ち。 驚異的…

将棋の名人戦問題で、棋士総会が開かれ、 毎日案を支持する 90票 毎日案を支持しない 101票 となり、毎日単独案否決という結果になりました。 これによって、名人戦が朝日新聞にうつることがほぼ確実となりました。 (まだ共催の可能性はあるらしいが、一度こ…

ひさびさに将棋の話題を書いてみる。

名人戦第6局 ▲森内名人−△谷川九段 戦型はタイトル戦で登場したこともある、 一手損角換わりの最新型(腰掛銀)でしたが、 109手にて先手森内名人の勝ち。 4勝2敗で名人の防衛で幕を閉じました。 森内名人の安定した強さが目立ちましたね。 このままでは羽生…

棋聖戦5番勝負 第一局 ▲鈴木八段 VS △佐藤棋聖 戦前に宣言していたとおり、鈴木八段の早石田・急戦となりましたが、 佐藤棋聖も対策を用意していたようで、 62手の短手数で後手番佐藤の勝ち。 でもタイトル戦ではなかなか見られない、超急戦で面白い力戦系の…

名人戦第5局 ▲谷川九段−△森内名人 少し変則的な出だしから、矢倉模様へ。 しかしお互い早囲いをめざしたため、囲いが完成するまえに戦いが開始してしまいました。 予想どうり谷川九段の攻め、森内名人の受けという展開。 結果は111手にて先手谷川勝ち。 これ…

名人戦第四局 ▲森内名人―△谷川九段 107手にて先手の森内名人が勝ち、対戦成績を3勝1敗としました。 名人防衛に王手です。 防衛すれば、あっしの予想どうりですが、 谷川先生にも、もう一山見せ場を作って欲しいです。 戦型は後手の四間飛車藤井システムに、…

名人戦第3局 ▲谷川九段―△森内名人 名人の2連勝で迎えた第3局は、相矢倉になり、 先手の谷川九段が107手にて勝ちました。 森内名人が△2五金(74手目)と受けたところを、あえて▲2四銀と踏み込んでいく、 谷川前進流が印象的でした。 あっしは居飛車党なの…

名人戦第2局 森内名人−谷川九段 後手番の谷川九段がゴキゲン中飛車にでて、一日目より激しい戦いが続いていたが、 森内名人が69手にて勝ち。 2連勝。 谷川九段が一日目から持ち時間を大量に投入して手を作ろうとしていたが、 森内名人と読み筋が食い違うな…

meatloafさん> 遅レス、すみません。 名人戦問題はいまに始まった話ではないけれど、 (実際、契約金に絡んで1949年から76年まで、朝日新聞に移行していた時期がある) 米長会長の新体制となって、またこの火種が再燃してきたということは確実でしょう。 道…

名人戦第一局 2日目 谷川先生らしい積極的な攻撃だったんだげど、森内名人の受けは強靭でした。 結果は124手にて後手森内勝ち。 終盤の寄せも鮮やかでした。

名人戦第一局 森内名人ー谷川九段 いよいよ名人戦が始まりましたね。 谷川九段が先手になり、戦型は一手損角換わりに。 一日目で、早くも谷川先生がつっかけて、激しい展開になりそうです。 BS解説の山崎君。 生放送で舞い上がりすぎ。 まあ、矢内さんを目の…

王将戦第7局 羽生王将−佐藤棋聖 羽生の3連勝後、佐藤が3連勝してむかえた最終局2日目。 羽生にとっては負けたら3冠から2冠に転落してしまうし、 佐藤が奪取すれば、将棋界始まって以来の快挙となる。 (これまで3連敗後4連勝の記録はない。ちなみに…

A級順位戦プレーオフ 羽生三冠−谷川九段 名人挑戦権をかけて両者で争われたプレーオフは、 後手番の谷川九段が156手にて勝利。 (戦型は後手の一手損角換わり) これで森内名人とひさびさのタイトル戦を闘うことになりました。 谷川先生はけっこう好不調の波…

棋王戦第四局 羽生4冠−森内名人 後手番の羽生が一手損角換わりの作戦を取り、腰掛け銀の将棋になりましたが、 結果は117手にて先手森内名人勝ち。 これによってタイトルが移動しました。 (星は羽生から見て●●○●) 羽生は棋王を失い、3冠に。 森内は名人と…

attsuuさん> 夢がモリモリ懐かしいですねえ。 王将戦(羽生−佐藤)、大変なことになってきました。 封じ手局面で勝敗予想してみましたが、見事外れて、結果は佐藤勝ち。 羽生から見て○○○●●●。 将棋界で、三連敗後に四連勝してタイトルを取った前例はありま…

A級順位戦最終局「将棋界の一番長い日」 大盤解説会に行ってきました。 ・・・・なんだが、 前日ほとんど寝ていなかったので、会場でグーグー寝てしまいました(汗)。 屋敷・近藤・北浜といったあたりが解説陣で、 ゲストに森内名人・渡辺竜王・瀬川四段な…

棋王戦 第一局 ▲羽生棋王VS△森内名人 戦型は相矢倉に。 森下システムの出だしだったが、前例がある流行型に進む。 中盤以降は、攻めている森内が優勢に思えたのだが、 羽生の受けも強靭。 激しい終盤戦へと突入しましたが、166手にて後手番森内勝ち。

2月1日に行われたA級順位戦8回戦は、 トップを走る羽生・谷川がともに勝ちました(7勝1敗)。 名人挑戦は来月の最終戦で決まります。 好調羽生がこのまま逃げ切るか、無冠の谷川が意地の復活を見せるか? ここはひとつ谷川先生を応援してみるかな。 降級は、…

きょうは棋界にちょっとした衝撃が走った。 あ、いや、おめでたい話なんですがね。 こちら

王将戦第2局 ▲佐藤−△羽生 19・20日に行われた第2局は、 後手番で四間飛車に振った羽生王将が、146手にて勝ったようです。 ネット中継がないと不便でしょうがないなあ、王将戦。 囲碁将棋ジャーナルも休みだし。 まだ棋譜並べてないけど、終盤が面白そうな将…

王将戦第一局 羽生善治−佐藤康光 昨年は3タイトル連続の顔合わせとなり、炎の17番勝負と騒がれたが、 年を越してもまたこの組み合わせ! 羽生・佐藤の24番勝負となりました。 しかも第一局は両者の100対局目となるメモリアル局。 勝ったのは先手の羽生。139…

めでたくプロ入りを果たした瀬川さんの、 プロ入り1号局が行われた。 対戦相手は元同僚でアマ強豪のひとりの清水上さん。 新人にはプロアマ戦が当てられるので、こういう現象が起こりました。 先手が瀬川さんで、後手が四間飛車藤井システムの序盤。 6筋の…

JT 将棋日本シリーズ 藤井猛九段 − 郷田真隆九段 決勝戦(JT杯はすべて無料の公開対局)が日比谷公会堂にて行われたので、 友達と見に行ってきた。 解説は加藤一二三九段、聞き手は清水市代3冠。 先手が藤井九段で、四間飛車藤井システムの出だし。 いちは…

インターネットで将棋を指していたら、 対局終了後「Can you speak English?」のチャットが。 なんと相手はスウェーデン人だった。 びっくり。 これがインターネットの力か。 世界は狭いのお。 どうやらプロのチェスプレイヤーらしい。 しかも、相手は自分…