原田珠々華 高校生活ラストワンマンライブ「Teenager」@渋谷O-WEST
2021年3月26日(金)
原田珠々華 高校生活ラストワンマンライブ「Teenager」@渋谷O-WEST
サポートメンバー:西野恵未(キーボード)
OPEN 18:00 /START 18:30
○
セットリスト
1.FIfteen
2.プレイリスト
3.Moon Light
4.聞いてよ
MC
自己紹介
5.プラチナ(ピアノ伴奏のみで)
6.光合成(ピアノ伴奏のみで)
7.Seventeen(ここから再びギター装着)
8.Sixteen
9.Hero(西野さん、ピアノのあいまにピアニカ弾くという技みせる)
10.サイダー
MC
(ここで西野さんはける)
高校三年間(=シンガーソングライター)のまとめの語り
11.ハジマリのオト(合唱できないので左右の手振りで代用)
12.Teenager(新曲)
13. シンガロング(カッコつけて歌いだすも、キー(カポ)間違えて?失敗。苦笑い。気を取り直して歌いなおす)
拍手おきるがアンコールはなし(規制退場)
19時47分終演
○
MCは必要最低限にとどめ、
ずっと歌いっぱなしでうれしたのしい構成。
(もちろん次の曲いく間に、
水飲んだりチューニングしたりはする)
サポートメンバーも付き、
ギターとピアノによる新たなアレンジで、
演奏に奥行きもできた。
結論から言えば、とてもいいライブだった。
○
1年以上ぶりのずーちゃん(生)だったが、
やっぱり、ずーちゃん好きだな、と思った。
歌もいいし(というか声フェチなので基本声に魅かれる傾向はある)、
曲もいいし、なにより歌詞が素晴しい。
人もいい。
MCの感じが、前と全然変わってなくて安心しました。
あえていちゃもんつけるなら、
これ以上キレイになるの禁止(笑)
このままじゃ、大学生になったら
手の届かないオトナのお姉さんになってしまうわい。
もっともMCで、いまでも高校生にみられてない発言は笑った。
「23歳くらいだと思ってました」とかww
ファンの意見もまっぷたつに割れてるらしい。
○
カフェライブツアー以降の曲はよく知らないので、
はじめて聴く曲もあった。
それにしても、
FIfteen
Seventeen~Sixteen
Teenager(新曲)
は、
続けて聴くと凄みがある。
「アーティスト」と「自分語り」は
切っても切れない関係ではあるものの、
ここまで年齢にこだわるのは、面白い。
このシリーズは是非ともずっと続けていただきたい。
リハーサルしていて、
改めて「自分の曲好きだな」と実感したそうです。
SSWをやり始めた頃は自信もなく、
曲も好きになれなかったそうですが、
これは大きな成長です。
そしてファンにとっても嬉しい報告です。
昔の自分を黒歴史にしてしまい封印してしまうのが、
いちばん恐ろしい落とし穴ですから。
「はじめての青」のずーちゃんが、
原点にして永遠なのです。
どんなに年をとっても、
いつでも帰ってこられる。
そこが青春という場所。
○
○
そろそろ新作のMVも欲しい。
有観客でライブ再開できただけでも
喜ばないとはいけないのだが・・・
そしていつの日か、またシンガロングできるように!!
○
■蛇足
入場を待っている間、
待機場付近に嶺脇社長らしき人を発見した。
いや、いてもなんにもおかしくないし、
(ずーちゃんは、タワーレコード所属なのだから)
本人だとは思うのだが、
ディスクユニオンの袋をぶら下げていたのが、
なんか可笑しいというか、ツボだった。
いいお買い物でもしたのかな??
なお、入場の際、
タワレコの店舗イベントと同様の
情報登録メールのチェックがあった。