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おととい行われた夏ハロ紺のレポの続きです。
昼は南2階Gブロック(一番ステージ寄りのブロック)ファミリー席でしたが、
夜は一般席で、昼とはちょうど逆のポジションでした(北2階Gブロック)。
記事などを見ると、8000人くらい入っていたようです。
夜公演は一般席ということもあり、
大いに盛り上がりました。
ということで、昼間は、双眼鏡でエッグばかり見ていたのですが、
夜は踊るのに必死でそんな余裕はありませんでした。
公演時間は2時間たっぷりあったのですが、
セットリストやステージ配置(センター花道+ミニステージのみ)が
少しあっさりしすぎていたのが気にかかるところではありました。
しかし、これはワンダ組の現状を鑑みれば、
やむをえない処置なのもわかります。
娘。はもう明日からミュージカル「シンデレラ」がスタートするし、
こちらは3週間に及ぶ長丁場だ。
℃-uteも8月中旬から、
べりも9月からすぐに秋紺が始まる。
もうそれぞれが立派に単独紺を開くくらいに成長してきている現在、
合同紺が持つ意味というものも変わってきているのかもしれません。
だから、お目当ては本体(娘。、べり、℃)ではなく、
派生ユニットに重心が移る。
最も感心したユニットはHigh-Kingだった。
キレのある歌とダンス、
もうアイドルの域を超えていると思ったね。
Buono! も推しているんだが、
High-Kingのカッコよさは文句のつけどころがなかった。
1.夏 LOVE ロマンス
2.真夏の光線
MC
3.江戸の手毬歌II(℃)
4.涙の色 (℃)
5.パパンケーキ (月島きらり)
MC
6.アナタボシ( MilkyWay)
7.行け 行け モンキーダンス(ベリ)
8.ジンギスカン(ベリ)
MC
9.リゾナント ブルー(娘。)
10.みかん(娘。)
MC
11.恋ING ( 高橋愛、ほかエッグ)
12.初めて唇を重ねた夜(リンリン、愛理、小川紗季)
13.チュッ!夏パ〜ティ (さゆ、梨沙子)
MC
14.C\C(シンデレラ\コンプレックス)(High-King)
15.記憶の迷路 (High-King)
MC
16.マノピアノ(まのえり)
17.常夏娘 (ガキさん、えりりん、愛佳)
18.トロピカ〜ル恋して〜る ( ジュンジュン、岡井、栞菜、萩原、熊井、茉麻、ほかエッグ)
19.香水( 田中れいな、梅さん、佐紀ちゃん、千奈美、なかさきちゃん)
20.ガチンコでいこう! ( Buono!)
21.Kiss!Kiss!Kiss!(Buono!)
MC
22.笑顔YESヌード(娘。)
23.まっさらブルージーンズ ( ℃+ベリ)
24.スッペシャル ジェネレ〜ション(ベリ+℃)
25.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
MC
26.雨の降らない星では愛せないだろう(合唱)
意外だったのが、
生で聴くベリキューの新曲(江戸の手毬歌II・行け 行け モンキーダンス)が、
思いのほか楽しくて、ライブ向きの曲であることを認識させられた。
あややがちゃんと2曲入っているところもうれしい。
まだ、ハロプロのエース的存在であることの証か。
れいなの「香水」はよかった。
きらりさんには、はやくきちんと歌えるようになってほしい(口パクでなくて)。
最後の曲は、楽曲そのものはあまりパッとしないのだが、
なんと言ってもメッセージ性の強い歌詞が心を打つ。
ラストに、ジュンリンが中国語の歌詞で歌い締めくくるところは、
広大なイメージがして、いままでにない感動を呼び起こす。