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すっかり忘れていた、わけではないが、
先延ばしにしてズルズル年を越しそうなので
がんばって書いておく。
今年一年のふりかえり・まとめ。
毎年やっていることなので、
恒例行事は欠かさないようにしないとな(戒め)。
第1回・楽曲大賞(ハロプロ編)
第2回・楽曲大賞(ハロプロ以外編)
第3回・ベスト現場編
を予定。
○
ただし、正直第2回は、
順位をつけるほどの楽曲を聴いておらず、
内容が薄くて章立てする必要を感じないレベル。
アイドルブームの終焉とともに、
横への広がり(新規開拓)を続ける気力もなくなった。
通いなれた現場(といってもあっしはライトヲタなので、特にホームはない)中心に、
自分の楽しみを優先させることを第一に。
まあ、昔からその方針は変わっていないのだが、
金銭面・体力面でもDD化がきつくなってきたという
現実的問題がある。
○
それでは、今年の(個人的な)ハロプロ楽曲大賞ベスト10。
第10位
二の足Dancing アップアップガールズ(2) MUSIC VIDEO
かじぃの鼻リコーダーを
さっそく早速楽曲にフィーチャーする有能さ!
(ただし、ライブではあてぶりで実際吹いてはいないが)
2期は年末にも新曲を披露しているが(発売は来年)、
ちょうど体調をくずしていた時期で、
リリイベで一度も生歌を聴いていないので、
今回ノミネートからははずした。
しかし、2期はかなりいい曲をもらってる。
確実に、アプガ本体よりも力を入れているのがわかる。
あとは、本人たちのパフォーマンス力次第なわけで。
来年が楽しみ。
どしゃぶりのテラス席 アップアップガールズ(2) MUSIC VIDEO
○
第9位
誤爆〜We Can't Go Back〜(ショートVer.)/一岡伶奈、段原瑠々、川村文乃、高瀬くるみ、清野桃々姫
配信シングルなのでスルーしていたのだが、
年末に発売された「プッチベスト18」であたためてじっくり聴き、
めちゃめちゃよすぎて腰を抜かした。
楽曲はハロプロ得意の
洋楽のパクリなんだが、
おもしろ歌詞のラインあるあるに加え、
るるちゃんはじめハイスキルメンバーを選りすぐり、
きわめて完成度が高い。
てか、今年のプッチベストめっちゃ名盤だから、
絶対買い!!
配信シングル全部いいから!
ひさびさにこれぞハロプロという渾身のアルバムを聴けた喜び。
(あと、今年は娘。のアルバムも出たしね)
○
第8位
かみいしなか かな 『ふるさとの夢』(Kamiishinaka kana[Hometown dreams])(MV)
かみこ、かわいい
かみこ、かわいい
かみこ、かわいい
ひなフェスでふるえた。
○
第7位
カントリー・ガールズ『ピーナッツバタージェリーラブ』(Country Girls[Peanut Butter Jelly Love]) (Promotion Edit)
まさかカントリーが解体されるとは、
昨年だれが予想したであろうか。
ももちは偉大であったけど、
カントリーにはカントリーでしか出せない魅力があった。
ちぃちゃんも・ふなっきも兼任先は大所帯で、
正直、カントリー時代より埋もれてしまい(はじっこで歌割りも少ない)、
不憫でならない(そこから這い上がってセンターを取れたら本物。天下取れる)
成功したのは、J=Jのやなみんだけ。
かわいい曲の宝庫カントリーは、
最後の防禦線だったのにな。
研修生から思いっきりかわいいグループをデビューさせるっていうんじゃなきゃ、
絶対許さない。
○
第6位
こぶしファクトリー『シャララ!やれるはずさ』(Magnolia Factory[Sha la la! we can do this!])(Promotion Edit)
こぶしにとってこの一年は、
災厄の一年であった。
なにが悪かったのだろうか?
負の連鎖としか言いようがない。
推されていないから売れないのか。
売れないから推されないのか。
ハロプロも少し肥大化しすぎた。
あがりたいけどあがれない。
身動きのとれないがんじがらめの日々だったろう。
こぶしの曲は、涙なしには聴けない。
○
第5位
ミンミンロケンロー!(ショートVer.)/船木結(アンジュルム/カントリー・ガールズ)、横山玲奈(モーニング娘。'17)
これはミニモニ。以来の衝撃!
こういう曲をね、待ってたんですよ。
配信シングルというかたちで、
多種多様な楽曲のひきだしがふえたのはよろこばしい。
再度いう。プッチベスト18は名盤。
○
第4位
アップアップガールズ(仮)『アッパーディスコ』UPUP GIRLS kakko KARI UPPER DISCO
モーニング娘。が20周年を迎える今年、
ダンスマン時代のハロプロディスコチューンを完全にトレース。
黄金期の懐かしさとリスペクトを感じさせる良曲である。
そして、みーこ・あやのんのラストシングルでもある。
思い出補正で上位に食い込んでいる面も否めないが、
やっぱり最後までアプガらしい曲で締めくくった。
○
第3位
モーニング娘。'17『モーニングみそ汁』(Morning Musume。'17[Morning Miso Soup])(MV)
モーニング娘。’17『モーニングみそ汁』(キャンプファイヤー Ver.) (Morning Musume。'17[Morning Miso Soup Campfire Ver.])(MV)
いうまでもなく、原曲は「モーニングコーヒー」。
リメイク作品をこんなに上位に持ってくるのはいかがなものかと思うが、
あらためて名曲だなあと再評価させてくれたいい企画。
そして、MVのこの多幸感。
20年の歴史は伊達じゃない。
11月には「愛の種」のリテイクもあり、
初期メンバー5人と現役がコラボすると言う
20周年ならではのスペシャルサプライズも素晴らしかった。
モーニング娘。20th『愛の種』(20th Anniversary Ver.)(Morning Musume。20th[Seeds of Love])(ショートVer.)
みそ汁と愛の種の
あわせ技1本!
○
第2位
Juice=Juice『Fiesta! Fiesta!』(ショートVer.)
エリック・フクサキ2曲目のランクイン!
これはもう、るるたんのおかげ!
やなみんもますます可愛さを増し、
ハロプロ新体制の勝利者となったJ=J。
ワールドツアーと、活躍は世界照準だが、
来年も飛躍してくれるに違いない。
楽しみしかない。
○
第1位
モーニング娘。'17『若いんだし!』(Morning Musume。'17[You’re Young Anyway!])(Promotion Edit)
1位はくどぅ卒業ソング。
卒紺も感動したなあ〜
この曲単体でも素晴らしいんだけど、
エンドレススカイとつなげて聴くともうたまらない。
やっぱ、つんく♂さんは天才やぁと思う。
本物の楽曲大賞では、
「ジェラシー ジェラシー」が本命視されているようだが(三十六房情報ww)、
あっしの好みでないのか、そこまで響かなかった。
○
番外
今回アンジュルムが10選から外れてしまった。
前シングルがいまひとつなのが災いした。
新曲の「マナーモード」や「君だけじゃないさ…friends」は、
悪くはないんだが、
ライブで一回しか聴いていなくて(12月のリリイベは体調不良で出動できず)、
まだ全然聞き込みが足りない。
しかし、総じて最近のアンジュの作家陣には、
ハロプロ臭がせず、それがあっしのようなアイドルヲタには物足りない。
こういうのを喜ぶ新規ファン(特に女性受けはよさそう)には、
効果はあるのかもしれない。
「マナーモード」とか、ちょっとジャニーズっぽいし。
あやちょの意向も強いのかもしれないが、
アイドルなんだから、男性受けする曲も書いてほしい。
「カクゴして」みたいな。
※なお、舞台「夢見るテレビジョン」の劇中歌はどれも良かった。
再三いう。プッチベスト18は名盤。
「夢見るテレビジョン」と「ファラオの墓」まで入ってて最高!
○
きっかは、
「さよなら、スタンダード」を今年リリース。
新年すぐに「DISTORTION/ときめいたのにスルー」が出る。
バンド色が強くなって、
やはり初期のような楽曲はもう望めなくなっている。
大森靖子だしな・・・
まあでも、コンスタントにリリースがあるだけありがたい。
○
ビタスイは、
めでたくメジャーデビュー。
しかし、3曲ともデビュー曲っぽくないのはらしい。
メジャー感はないなw
「写真には残らないシュート」が一番すきかな。
■追記
すっかりつばきファクトリーの存在を
忘れていたようである。
気になるメンバーはいるんだけどね。
なかなか現場参戦まで余裕がなくていけない。