年末恒例の2016年振り返りみたいなのをやってみようかと思います。
ベスト楽曲賞2016(ハロプロ編)
ベスト楽曲賞2016(ハロプロ以外編)
ベストライブ編
の3回を考えています。



第1回はベスト楽曲賞2016(ハロプロ編)です。



今年はハロプロが豊作過ぎた。
おかげで、ハロプロ以外のほかのアイドル現場に
行く回数がかなり減ってしまうという影響も及ぼした。


例年ならベスト5の選出なのだが、
今年は掘っても掘っても出てくるので、
ベスト10を選んだ。



第10位
モーニング娘。'16『ムキダシで向き合って』(MORNING MUSUME ‘16[Confront With Bare Nakedness])(Promotion Edit)



ここ2年くらいでハロプロが大きく動いた。
ベリキューが卒業となり、
かわりに新グループの勢いが増した。


それに伴って、楽曲の質が変わった。
PVもちゃんとしたものを作るようになった。
衣装も可愛くなった。


今年はハロヲタとして充実した1年だったと言える。


見どころは、譜久村さんが飯窪さんの領域に入ってるシーン(笑)



第9位
Juice=Juice『Dream Road〜心が躍り出してる〜』(Juice=Juice[Dream Road 〜My Heart is Dancing〜])(Promotion Edit)


ジュースはキーポンかどっちかで迷ったが、
つんく♂さんの曲も1曲は混ぜておかないとアンチと思われてしまうので
ここでいてれおく。




第8位
アップアップガールズ(仮)パーリーピーポーエイリアン』(UP UP GIRLS kakko KARI[Party People Alien ]) (MV)



これぞアプガというパリピ曲。
MVも楽しい。




第7位
こぶしファクトリーチョット愚直に!猪突猛進』(Magnolia Factory [Foolishly Honest! Impulsive Actions!]) (Promotion Edit)


純粋に曲がいい。
イノシシダンスとかはハロプロっぽさも醸し出す。
ファクトリーだけに、
こぶしは伝統のハロプロイズムを継承していている感じがする。





第6位
カントリー・ガールズ「リズムが呼んでいるぞ」(未音源化曲)

(19:16〜より)


カントリーのシングルはカントリー&オールディーズ調なので、
聴く人を選ぶかもしれないが、
ツアーで歌っている曲にはかわいい曲・アイドルっぽい曲もある。


音源化されていないが(ライブDVDには入っている)、
この曲は近年屈指の良曲。


ぱんぱんぱん・ぱんぱんぱ・ぱぱぱん
これ一回やったら、もうカントリーの虜。



第5位
アンジュルム『次々続々』(ANGERME[One by One, One after Another])(Promotion Edit)


昨年、大器晩成で新生アンジュルムここにありというのを、
満天下に知らしめる事となったわけだが、
さらにそこから勢いのある攻撃をかけてきたのがこの曲。


ただただかっこいい。
武道館のオープニングでは鳥肌がたった。



第4位
モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)


全盛期の娘。らしさを存分に具現化した曲。
アイドルに辛気臭い曲などいらない。




第3位
アンジュルム『愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間』(Promotion Edit)



かみこかわいい。
かっさーかわいい。


むろたん推しなんだが、
人材豊富すぎて箱推しせざるをえない。


四字熟語・故事成語シリーズを抜け出して、
新たにたどり着いた新境地が、壮大な世界観を現わしたこの曲。



2位はなくて
1位がふたつです。



第1位
こぶしファクトリー辛夷の花』(Magnolia Factory[The Kobushi Magnolia Flower]) (MV)


賞レースの最後の最後に殴りこんできた
涙なしには聴けない超名曲。


初めて聴いた時は、中島みゆき?かと思った。
アイドルらしからぬ楽曲であるが、
アイドルにしか歌えないまっすぐな歌詞が素晴らしい。


そして、それを歌いこなすこぶしメンバーも素晴らしい。



第1位
セブン☆ピース LIVE VIDEO アップアップガールズ(仮)


今年はこの曲を1位にしようと思っていたら、
こぶしが殴りこんできたので同率となった。


アプガは、武道館公演にむけ「YOLO」や「君という仮説」という
熱いメッセージソングを歌ってきた。
それも、めちゃめちゃ良かったんだが、
ファンとの絆を前提にしているので、
純粋に楽曲のみの良さで評価したらこの曲になった。


参考までに、「YOLO」と「君という仮説」の動画もあげておきます。


YOLO アップアップガールズ(仮) ライブムービー


アップアップガールズ(仮)『君という仮説』(UP UP GIRLS kakko KARI) (MV)