2018年を振り返る(1) ベスト楽曲賞(ハロプロ編)
今年も1年を振り返ってみたいと思います。
例年のごとく、
・ベスト楽曲賞(ハロプロ編)
・ベスト楽曲賞(ハロプロ以外編)
・ベストライブ編
の3回に分けてみました。
今日は楽曲賞(ハロプロ編)。
○
そうはいっても、もうハロヲタを名乗れるほど
ハロプロ現場にいってないのが現状。
配信オンリーのリリース曲も増え、
ハロコン行かない、
テレビ見ない、
頼みの綱はハロステ!ぐらいなんで、
わからない曲も多数。
OGにいたっては一曲も知らなかったりする。
(さゆとか愛理とか)
なので、公正なランキングではないことは
毎年恒例ながらお断りさせていただく。
ごくごく私的な、自分の好きな曲を並べただけ。
○
なお、厳密にはハロプロではないが、
アプガ、アプガ(2)、きっかも
ここに含めるものとする。
○
では10位からスタート!
第10位
アップアップガールズ(仮) 「私達」
アップアップガールズ(仮)私達 MUSIC VIDEO UPUP GIRLS kakko KARI - YouTube
非常にわかりやすいメッセージソングで、
「愛に愛で応えるまで」というアプガらしい
熱い魂の声が伝わる。
○
第9位
こぶしファクトリー「これからだ!」
こぶしファクトリー『これからだ!』(Magnolia Factory[Starts from now!])(Promotion Edit) - YouTube
MVがまた素晴しいんだよなあ。
これみたら泣くって。
でも、困難にぶちあたった時に、元気をもらえる
こぶし魂がギュっと詰まった名曲。
○
第8位
Juice=Juice「禁断少女」(映像は23:16~から)
【ハロ!ステ#280】こぶし/こぶし&つばき新曲MV、新グループの定点観測、J=J/研修生LIVE MC:宮本佳林 - YouTube
ハローらしからぬ独自路線を突き進むジュースだが、
(K-POPファンの取り込みを狙ったものだろうか?)
高いパフォーマンス力には唸らざるを得ない。
まなかん補強で、ジュース最強になったかと思われたが、
クール・セクシー路線のせいでやなみんが悩んでしまったと
あっしは理解している。
カントリーで可愛い曲ずっと歌ってたかったんだよね・・・
まあ、ハローらしからぬとは言ったものの、
クール・セクシー路線には、後藤真希の系譜もちゃんとあり
ハロヲタの中にも、そっち方面が好きな人もいるだろう。
ただ、ソロでやるのと、
グループでそれをやるのとではね。
違うよね。
○
第7位
モーニング娘。’18「自由な国だから」
モーニング娘。'18『自由な国だから』(Morning Musume。'18 [Because It’s a Free Country.])(Promotion Edit) - YouTube
これはMVの勝利。
制服はずるいよ。
だって制服好きだもん。
はるなん卒業ソングの「Y字路の途中」も
涙なしには聴けない良曲なのだが、
ラスト武道館、落選でいけなかったので、
その分ポイントが下がった。
残念。
○
第6位
つばきファクトリー「春恋歌」
つばきファクトリー『春恋歌』(Camellia Factory[A Spring Love Song])(Promotion Edit) - YouTube
嶺脇社長と南波さんもランキングに選んだ名曲。
ふくちゃんも、つばきはいい曲が多すぎて
選べない!(実際選ばなかった)と言ってたが、
本当にそのとおり。
曲が良けりゃ人気が上がるのも当然で、
今年はつばきイヤーだったな~
○
第5位
アンジュルム『Uraha=Lover』(ANGERME[Uraha=Lover])(Promotion Edit) - YouTube
男女の別れのシーンを歌っているはずなのに、
卒業を発表したあやちょが歌詞に重なるという2重構造が憎い。
あと、かわむーのポニテ最強。
○
第4位
ビヨーンズがそういう歌を歌っていることは知っていたが、
実は聴いたことがなかった。
先ほど、つばきのときに話題に出た、
そこで大森靖子さんがこの曲を紹介していて
やっと初めて聴いたわけである。
(夏ハロ披露で、12月もおわりかけの最近知る)
その衝撃たるや!
演劇要素を絡めるというのもそうだが、
これぞハロー!と、喝采したくなるクオリティ!
アイドルソングの歌詞に「ズコッ」って、
この発想はなかった。
しかも、歌うまい。
ゆはねちん逸材だよなあ。
ソロでも売り出せたのに・・・
土俵際うっちゃりで4位に食い込む健闘。
○
第3位
吉川友にぱいぱいでか美 最高のオンナ MUSIC VIDEO You Kikkawa - YouTube
たしか横アリの@JAMエキスポで初披露されたんだが、
そうとは知らずにその場にいて、
面白い歌だな~と思った。
そのあと、MVも公開されて
歌詞を見ながらじっくり聴いたら、
聴けば聴くほどはまってしまった。
きっかの天性のボケの才能と
でか美さんのソングライティングの才能の
稀有な融合により生まれた奇跡の一曲。
ごめんねポーズも良い。
○
第2位
アンジュルム『46億年LOVE』(ANGERME [4.6 Billion Years Love])(Promotion Edit) - YouTube
雨子の詞と、
林田健司氏(スマップの「青いイナズマ」で有名)の作曲という
強力な布陣に、
意味不明な面白さを醸すMVで、
古きよきつんくイズムを感じさせる一曲。
ライブでも盛り上がるし、
アンジュルムの賑やかさに、
スマイレージのスパイスを加えた味わいがある。
○
第1位
アップアップガールズ(2)「ハッピースLOVE♡」
ハッピースLOVE♡ MUSIC VIDEO アップアップガールズ(2) - YouTube
まさかりんりんが卒業する未来が訪れようとは
このときは思ってもいなかったし、
ハッピーとラブしかなかった。
新メンバー入れたのがやっぱショックだったのかもしれないし、
つんく楽曲が肌に合わなかったのかもしれない。
(りんりんはでんぱ組が好きな子)
プロデュース次第では何とかなったのではないかという
気もしなくない。
(やなみんと同じパターン)
痛手は残る。
しかし、曲の持つ普遍的なパワーはなくならないはずである。
2019年、アプガ(2)の飛躍を期待して、
第1位に推挙する。