第2回つんつべ♂産地直送アイドルフェア in 東京@新宿BLAZE

2部:OPEN17:00/START17:30


出演者(50音順):HR(From福岡)/OS☆U(From名古屋)/GAL♥DOLLSCK GIRLS(From宮城)/テクプリ(From仙台)/トーキョーチアチアパーティー/とちおとめ25(From栃木)/Doll☆Elements/バクステ外神田一丁目(そとかんだいっちょめ)/まなみのりさ(From広島)/めろでぃーリアン



新宿BLAZEなう。
夜の部、開場が15分くらい押すようだ。



なかなか会うことができない地方アイドルと、
こうして会えるフェスはありがたい。


そして、アイドル戦国時代の裾野は広いなあ、とあらためて思った。
とても楽しかったし、有意義な一日でした。


1部・2部ともニコ動でタイムシフト予約しておいたので、
あとでじっくり見て、また違う感想になるかもしれませんが、
とりあえず第一印象を簡単に書き残しておきます。


出演順

・魔ジッ子☆MOMO組(オープニングアクト
進行:川田青澄(ニレンジャー)・桃知みなみ
オープニング「アイヤパパイヤ」(全員)
OS☆U
GAL♥DOLL
めろでぃーリアン
萌えキュン告白対決(ドルエレ勝ち)
・HR
・とちおとめ25
・トーキョーチアチアパーティー
席がえ(後ろの応援席)
バクステ外神田一丁目(そとかんだいっちょめ) 選抜メンバー
SCK GIRLS
組体操で表現してみようのコーナー
テクプリ
・Doll☆Elements
まなみのりさ
エンディング「アイヤパパイヤ」(全員)


握手会

全体的にレベルは高いと思った。
しかし、あきらかに口パクのグループもあり、
あっしのなかではまずそこで評価の基準が分かれる。


生歌で最も良かったのが、
気仙沼SCK GIRLS


震災で亡くなった方への追悼を込めて歌った
「ReGenerasion」。
この曲が名曲すぎて、あっしは泣いてしまいました。


実は、今月2日に仙台遠征した時に、
彼女たちの歌うこの曲は聴いていたのですが、
その時は、ここまでグッと来なかった。


彼女たちは純朴な地方の少女たちで、
見た目も普通で、アイドルとして洗練されてもいませんが、
今日は歌に心がこもっていて、とにかく沁みた。
テクニックではなく、ハートが大事なんです。
あまりに感動したので、帰りに握手して良かったよと伝えました。




SCK GIRLSのエース、りかこちゃん(13歳)。



その他、良かったのが、
OS☆U(From名古屋)
とちおとめ25
Doll☆Elements
まなみのりさ


とちおとめ25は、ご当地アイドルとしてけっこう有名どころですが、
今回始めて見ることができました。
レベル高かったです!!
くるみん最強!


まなみのりさも、広島アクターズスクール出身で
Negiccoと並んで、ロコドルの先駆的存在。
生歌なのはもちろんですが、
ダンスしながらハモるというのはスゴいと思いました!
ただ、あっしの求めるアイドル像(アクターズスクール的な)とは
ちょっと違う印象を受けました。


ドルエレも完全生歌なのは高評価です。
彼女たちも、これまた仙台遠征の時初めてみたんですが、
あの時はピンクTシャツヲタ軍団の盛り上がりがすごくて、
そこまで歌に集中して聴けなかったので。


それから、もちろんアイドルにとって重要なのは、
かわいさ!


かわいければそれが正義なのです。


今回は、テクプリ目当てでの参戦でしたが、
やはり、テクプリはアイドルレベル高い!


握手会はりおちゃんがだけが一人残り、
あとの3人は電車の都合?で先に帰ってしまいました。
残念。
まあ、りおちゃんが一番人気なんだろうけど、
4人ともみんなかわいいのがテクプリの強さだと思ってます。
楽曲もいいしね。



(29日に誕生日を迎えるりおちゃん)


そして、初体験のバクステ外神田一丁目
さすが、つんく♂プロデュースだけあって、
メンバーにかわいい子が多い。
しかも、顔がハロプロ顔というか、とにかくなんともツボなんですよね。


完全なるAKBの2匹目のドジョウ狙いですが、
まあ、それもかわいければ許されてしまうのだなあ。


歌の途中で、何名かが客席に降りてきて、
ヲタのすぐ隣で踊ってくれる。
この攻撃には、さすがのあっしもキュンと射ぬかれてしまいました。
かわええええ〜〜〜


なんといっても、この親近感がこの手のアイドルの売りなんでしょう。
終演後はロビーでみんな一生懸命名刺配ってましたし。


ただ、あっしとしてはここまで
ファンとアイドルの関係が密接になってしまうのは
どうかなのだろうかという危惧はあります。
たしかに魅力はあります。
しかし、近づきすぎてしまうと一線を越えてしまいそうで恐ろしいです。


あまりにキャバクラ的感覚が強いと、
アイドルをプロデュースするというのは大義名分で、
着地点を見誤ってしまいそうです。


トーキョーチアチアパーティー
チアチアはひさしぶりに見た。
野音でみた時以来だ。


なんか、ものすごくレベルアップしていた。
同じグループとは思えないほど。
かなり良かったです。