渡り廊下走り隊「青春のフラッグ」発売記念イベント「青春の握手を元気にしようよ」@東京ドームシティLaQua ガーデンステージ

ラクーアなう。


わたくし本日、ついにAKBデビューしちゃいます!
といっても本体ではなくユニットですけど。
ワロタ(めざましテレビで覚えた)です。


セットリスト

(影アナから客席煽り)
1.青春のフラッグ
MC
2.走り隊 GO! GO! GO!
3.完璧ぐ〜のね
MC
4.青春のフラッグ



握手会


MC:浦野一美
ゲスト:岩佐美咲小森美果野中美郷松原夏海(Team Ogi)


14:00開演
とりあえず、CD(握手目当て)を買うために11:30分ごろ現着。
CDはまだまだ余裕で売っていた(握手会中も)。


しかし、すでにこの時点で会場にはAKBヲタが相当数。
しかも、かなりの若年層。
AKBを支えているのは、こうゆう現役の若い世代なのだということを痛感する。


上半期シングルCDランキング(オリコン

3位「ポニーテールとシュシュAKB48  577,016枚
5位「桜の栞」         AKB48  381,210枚

はホントにすごいことだと思う。


開演まで場所取りする気合いもなくいったん退散。
13:30ごろ、再び現地へ。
優先スペースへの入場が始まったところだったが、
とにかく尋常じゃない人の数。


あっしは後方でまったり観賞。
1曲目は新曲の「青春のフラッグ」。
ここでうわさどうりのかわいさにテンションが高まると同時に、
口パクだったのでどん底までテンションが下がる。
う〜ん、これは推せない。
以下、4曲同じである。


ハロヲタ目線で言えば、
現状ではワロタは推せませんね。
本体のAKBがどういうステージをするのはかは、
見たことないので何とも判断できません。


しかし、あっしはなにも口パクアイドルを否定するつもりはありません。
ハロプロだって口パクやってた。
新メンバーが加入すれば歌はド下手だし、
AKBと何ら変わるところはない。


しかし、10数年の「歌って踊れるアイドル」としての積み重ねが、
ハロプロのレベルの高さを保障している。
やっぱり、あっしは真野ちゃんスマイレージでいいや。


AKBが今後どうなるかは、
いまのAKBを支えている中高生〜20代までの若年層のヲタが、
どう変えていくかにかかっている、と思う。


ただ、スカートひらひらさせて踊ってりゃいやって、
ヲタがずっと思ってるなら、あっしはAKBの未来に期待しない。
歌って踊れるアイドルを若いAKBヲタが希求するなら、
あっしは10年後のAKBも見てみたいと思う。


あっしはミックスはヲタ芸同様、肯定しないが、
会場が統一されたコンセンサスで行うならありだと思う。
アイドルというのは若者が熱狂するべきもので、
そういう猥雑で混沌としたパワーがなければ、
本来成立しないのが「偶像崇拝=アイドル」だ。


スマイレージ真野ちゃんも、支持母体は古参のハロヲタばかりで、
若者が圧倒的に少ないのは、けっして健全なアイドルとはいえない。
どうしたら、AKBみたいになれるだろうかと思い悩むとともに、
逆に今のハロプロはおいしいとも思った。


会いに行けるアイドルAKBは、
人気がですぎてもはやトップメンバーとはなかなか会えない。


この日も、ものすごい人数が集まり、
握手会は見たことのない長蛇の列を作った。
こんなのは美勇伝の時以来かも。


あっしは1時間待ちでようやく握手できたが、
そのあとにも2階の渡り廊下回廊を折り返すくらいの列が、
まだまだ残っていた。
(最後は振替握手会で対応したみたいだ)


ハロプロの握手会はハガシがひどくヲタの反感を買っているが、
この日の握手会もハガシこそないものの(自主的な移動をお願いする形)、
これだけ列が長いと待ち時間もハンパないし、
当然、高速握手になるのは必然の理である。


つまり、もはやなかなか会いに行けないアイドルになっちゃったのである。
これなら、うまみはハロプロのほうにある。
真野ちゃんとなら、何回でも握手できるもん。


握手会には、進行役の浦野さんや、応援に駆け付けた
岩佐美咲小森美果野中美郷松原夏海の4名も参加したが、
タッチ会かと思うくらい一瞬で終わってしまった。
しかも、まゆゆ目当てだったのに、
話しかける言葉もさしてないので
「がんばってください」とごにょごにょ口ごもって言ったら、小首を傾げられた。


1人目の菊池あやかはなんとか認識できたが、
らぶたん、はるごん、なっちゃんは顔が丸顔で似ているので、
もうだれがだれだかわからない。


浦野さんに至っては、
「またきて来てくれたの?」みたいな事話しかけてくるし!!
だから、AKB(SDN含む)デビューなんですってば!!
あっしにそっくりの浦野ヲタがいるらしい…


応援の4人も初顔合わせだった。
ひとりは喉をつぶしているらしく声が出なくなっていた。
しかし、そのなかでひと際好印象だったのが松原夏海さん!


彼女だけは握手を流さないで、しっかりと握ってくれた。
しかも可愛い。
とりあえずこれからは松原さんをメインで推していこうかな。


まあ、でもアイドル史上の事件ともいうべき
まゆゆのかわいさも体験できたし、
クールかと思ったら、意外にはっちゃけキャラだったこともわかったので、
いろいろ収穫はあった。
機会があったら、いつかまた現場に行くかもしれない。


雨が振り出す前の16:40に握手が終わったので帰宅。


余談だが、「走り隊 GO! GO! GO!」に一言。
大塚愛の「フレンジャー」パクリ杉だろ!