モーニング娘。コンサートツアー2006春 「レインボーセブン

中野から中一日で、さいたまスーパーアリーナへいってきました。
モーニング娘。の今ツアーはこれが初参戦。
事前にセットリストを極力見ないようにしていたので、
とても新鮮な気持ちで臨むことが出来ました。


天気は雨で、
なんだかきょうの気分を象徴しているかのようでした。
本来なら、こんこんの19歳の誕生日という、純粋にハッピーな聖誕紺となるはずが、
あの衝撃の卒業発表。
こんこんとまこっちゃんは、娘単独紺としてはラストステージとなってしまいました。
空も泣いている。
やはり最後まで、このもやもやした気持ちは消えることはありませんでした。
「青空がいつまでも続くような
 未来であれ!と今日も願ってる ずっと願ってる」


昼は  13時30分開場   14時30分開演。
グッズはDVDマガジンとポスターとソロうちわ(こんこん)を買いました。
座席は、215扉 200レベル 9列  30X番でした。
ファミリー席です。
正面にむかって左サイドの真ん中あたりだったんですが、
けっこうサブステージで歌うことが多かったので、おいしいポジションでした。



まずはオープニングアクト℃-uteが登場。
う〜ん、みんな美少女杉!
とくにあっしは舞美ちゃんと愛理〜んに見とれてました。
まいまい、ちっちゃ〜い。
めーぐるめーぐる!!
歌は新曲の「まっさらブルージーンズ 」と
わっきゃない(Z) 」。
2曲ともサブステージで歌ってくれたのでばっちり見えました。
わっきゃない、好き!
℃-uteは、今後、精力的にイベントを行うようです。
(あっしは多分いけないと思いますが・・・、亜弥紺あるので)



このあとは、娘。登場。
セットリストはこんなかんじ。


 1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
 2.THE マンパワー!!!
 3.Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
  メンバー紹介 (モニター)
 4.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
 5.パープルウインド
  MC
 6.色っぽい じれったい
 7.愛あらばIT'S ALL RIGHT
 8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 (吉・高・紺・小・新・藤・田・亀)
  寸劇(レインボーセブン
 9.レインボーピンク重ピンクこはっピンク)
10.銀色の永遠 (藤本ソロ)
11.NATURE IS GOOD! (吉・高・紺・小・新・亀・田)
  MC
12.無色透明なままで (吉・高・紺・小・藤)
13.大阪 恋の歌 (高橋ソロ)
14.レモン色とミルクティ (新・亀・田・道・久)
15.青空がいつまでも続くような未来であれ!
16.ザ☆ピ〜ス!(VTR→2番からメンバー登場)
17.INDIGO BLUE LOVE (新・亀・田中)
18.恋は発想 Do The Hustle! (吉・高・紺・小・藤・道・久)
19.直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
  MC(こんこん、ハッピーバースデー)
20.女子かしまし物語
21.浪漫〜 MY DEAR BOY 〜
22.なんにも言わずにI LOVE YOU


 アンコール
EN1.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
EN2.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!


まず一曲目から胸が踊った!
ロックだぜ!
初めてのロックコンサートってこんな感じなのかなあ?
今ツアーは、アルバム「レインボー7」を中心としたセットリストなわけですが、
やはりこのアルバムは名曲ぞろいすぎる。
レインボー7(初回生産限定盤)
そして、このアルバム以外からの選曲も、とっても素敵過ぎると思うの!


この10人が伝えるパワフルでエネルギッシュなステージに、あっしは素直に感動した。
ただ、やはりこんこんとまこっちゃんの卒業発表には複雑な思いがよぎった。
大学進学とか、留学とか、そんか理由なんかはどーでもいいと思った。
モーンニグ娘。ならば、卒業はいつかは迎えなければならない儀式。
しかし、もうモーニング娘。のこんこんに会えなくなるのだと思うと、
人生の門出を素直に喜べない。
「なんにも言わずに これからも 大切にしてね
 なんにも言わずに これからも  これからも I LOVE YOU」
わかってる。
わかってるよ。


紺野あさ美さん 19歳のお誕生日 


おめでとうございます  


夜公演は 17時開場  18時開演。
グッズはもう買わないようにと思っていたが、
あまりのかわいさにソロ写真(ミキティさゆみん)を購入。
座席はアリーナの D−6ブロック 6X番でした。
かなり後ろのほうだと思っていたが、サブステージは思っていたより近く感じた。


昼の部は、おとなしく応援していたので、
アリーナでは踊ってはじけてみた。
亜弥紺でかなりフリコピの修行を積んだので、初めての曲でもわりとついていけた。
というわけで夜の部は、自分としては大いに盛り上がったけど、
娘。さんたちは昼の部でかなりパワーを使い果たしたのかなーという印象。
(そういえば昼間は自分のパートを飛ばすシーンがちょっとあった)
よっすぃーは最後、ちょっと声がかすれてましたね。
れいなは昼も夜も絶好調でした。



アンコールでは「紺野! 麻琴!」コールが起こり、ファンの暖かさが伝わってきた。
しかし、感動で泣くことはなかった。
卒紺というわけではないので、娘。さんたちも坦々と仕事をこなしている感じだった。
まあ、これはいつものことか。
やはり、ほんとうのファイナルは7月23日だ。
そして、それがほんとうにこんこんの最後の娘。になるのだな。