恋するフットサル

よっすぃー、こんこん、小島さん、井本さんという面子は先週と同じ。
さらに、今週はキーちゃん(北澤監督)もトークに加わる。


なんか話を聞いてると、この放送の収録は
大会(スフィアリーグ3rdステージ)の翌日(4月7日)に行われたみたいですね。
ベスト4(準決勝敗退)の感想をもとめられたキーちゃん。
「そうでしたっけ?」
悪いことはすぐ忘れるみたいです。
目標とするものは優勝だけれども、中身に対する取り組みがいろいろでたのではないかと。
ただやっぱり
「結果も取りながら内容も取るのは難しい」というコメントでした。


今週は、一回戦のガッタス対チャクチャク戦の試合などが見れました。
PKでナイスセーブしたこんこん。
試合終了後、モリモリ食べて居心地よさそうにしてた。
よっすぃー「反省して沈んでるメンバーもいるなか、イキイキ食べてました。」
ん〜、とってもこんこんらしいエピソードですね(笑)
キーちゃんも、ポジショニングがいいと褒めてました。


よっすぃーはいろんな角度からリーダーとしてとしてチームをまとめている。
キーちゃんの出る幕があまりないそうです。
小島さんの吉澤評は、「一喜一憂しない」。
気持ちでは誰にも負けないという熱いカレッツァに対して、つねにクールなよっすぃー
一部ではモチベーションが低すぎるのではないかという批判もあるかもしれませんが、
あっしはさすがだと思っていつも見ています。
絶えず平常心でプレイをする。
モーニング娘。としていくたの場数を踏んできたプロらしい態度だと感心しています。
ただ、やはり精神論だけでは勝てません。
さらなる技術力アップを図りたいところです。


是ちゃん・あさみのワンツーで、うまーくシュートを決められて、
小島さん「チームで勝ちにきてるっていうのがでるから、
すごく腹が立ちます。
アレ? いい話かと思いきや、そっち?
小島さんのライバル心剥き出しのストレートな性格も好きです。


リザーブリーグ争いは、これまた涙のドラマがある。
チャクチャクと、ファンタの降格には、
ともに女子フットサルを盛り上げてきた古参なだけに複雑な思いがする。
リザーブを抜けられなかった、南葛YJシューターズ・キャプテン
松原渓ちゃんの涙も印象的だった。
「自分に負けた」と責めて、キャプテンマークを吉川さんに託す姿。
いろんなところで、いろんなドラマが起きてるんですねえ。
名場面です。 


決勝はカレッツァを下したドリームが初優勝。
キーちゃん
「他に優勝されるとなんか腹立たしいね。
まー、とくに、初采配で優勝してしまいましたからね。
気に入らないのは長州小力ですね。」
まあ、一番驚いてるのは小力本人でしょうね。
例のダンスしかしてないんですから。
いや、案外あれがよかったのかも。
先ほど精神面の話をしましたが、
やっぱり勢いとか、テンションというのは勝つためには大切ですよね。
小島さんは、ドリームの宇津木さんに対して、
いつも「こいつだけには負けたくない」と思っているそうです。


なかなか、お互いの本音を言い合って、面白いトークだったと思います。
ガッタスカレッツァ、これからもいいライバル関係を続けていってもらいたいですね。