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舞台「神様はじめました THE MUSICAL♪2016」@AiiA 2.5 Theater Tokyo
17:00 開場
18:00 開演
アイアシアターなう。
神様はじめました。
リンクのゆうみん目当てだが、
他にも何人かアイドルでてる。
○
16列目くらいまで埋まっている。
(奥にまだ5列くらいある)
ところどころ空席もある。
○
20時21分
舞台終了〜!
ゆうみん可愛いかった〜
わりとステージに出てたし、
キャラクターもぴったりで良かった。
ストーリーは、微妙…
原作の漫画を読んでいないのでなんとも言えないが、
とりあえずイケメンが出てればそれで満足なんでしょ的なチープな脚本。
あっしは、秦さんの力量を過大評価しすぎているのかもしれない。
○
日替わりゲストに馬場ふみかちゃん。
唐突にゲストコーナーくる。
(ストーリーと関係なし)
でも、ゲストコーナーをまわすのが鬼火ワラシの役目なので、
ゆうみんヲタにはおいしかった。
○
キャスト
桃園奈々生: 寺島咲
巴衛: 八神蓮
鞍馬: 南圭介
瑞希: 樋口裕太
鬼切: 加藤真央
虎徹: 高木悠未(LinQ)
小竹: 高宗歩未
小梅: 金魚わかな
アミ: 由月杏奈
ケイ: 左達ももこ
ツクネ(Wキャスト): 大場美奈(SKE48)、矢方美紀(SKE48)
戦神建速: 横山一敏
鬼婆: 平山佳延
鳴神姫: 奥仲麻琴
ミカゲ(声): 石田彰
工藤彩・倉澤雅美・渡部光夏・矢ノ目光明・中島芙美枝・原さち穂・笹本梨紗・山本裕一・木村正和・TOKYO流星群(上杉輝・安里勇哉・青木一馬・細川洪・騎田悠暉)
あらすじ
父親が家出して、若い身空でホームレスとなってしまった女子高生・桃園奈々生。困っている奈々生の前に「私の家を譲りましょう」という怪しい男が現れる。男の正体は、土地神ミカゲ。奈々生は家(=廃神社)と引き換えに神様の仕事を任されてしまい…!? しかも社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。社の精である鬼切と虎徹に励まされながら社の仕事をこなす奈々生に、巴衛はいつも悪口ばかり。ある日奈々生は鬼切から「神使の契約を結べば、巴衛が絶対服従する」という話を聞く。喜びいさんで契約方法をきくと「口づけ」だって…? 「冗談じゃない! 巴衛とキスするぐらいなら出て行ってやる!!」 奈々生の明日は果たして!? 2016年バージョンでお届け致します。
(以上 公式サイトより)
神様になるところまでは面白かったが、
後半は巴衛をさがしにあやかしの国に行って、
化け物たちと戦うというお子さま向けストーリーだった。
まあ、殺陣というかアクションシーンがないと、
この手の舞台は締らないのでそれはいいのだが、
ちょっと冗長すぎた。
しかも、半分はコントみたいな感じでした。
鬼婆役の平山さんがひとりで盛り上げていた感じ。
(くすぐりで旬のネタを入れてくるのだが、
「巨神兵」に「バルス」は笑った)
もうすこしその他のエピソードを掘り下げても良かったのではないかな。
巴衛とツクネの関係もよくわかんなかったし、
そもそも、なんでミカゲは神様を放り出して失踪したのか謎。
まあ、原作の漫画がまだ完結していないので、
描きようがないのかもしれませんが・・・
なお、ツクネ役は矢方さんのほうでした。
初めて見たけど、セリフの感じとかたかみなっぽい。
奥仲まこっちゃんも出演。
なかなか演技も良かった。
でも、歌は下手だったな。
たしかにはすぽ時代も、あんまりメインで歌ってたイメージはない。
男性キャストは、みんなキャラが立ってて良かったですね。
主演の寺島咲さんが、最初、誰?状態だったのだが、
大林チルドレンだったか。
声優さんかと思ったよ。
大林作品は石田ひかりくらいまでは同時代に見ているけど、
寺島さん以降はほとんど見てないな・・・
ゆうみんは、鬼火ワラシの虎徹役。
主人の奈々生さんに仕える妖精みたいなもんですが、
コミカルなアクセントを添えていました。
ダンスはやっぱりキレがありますね。
ただ、前半のシーンで踊りすぎてしまったためか、
マイクがバリバリいうトラブル発生。
苦言を呈すると、
アンサンブルのレベルが低い、
内容の割に、チケ代が高い、
脚本がチープ、
といったところ。
演出はまあこんなもんでしょう。
単純でわかりやすいし、
お子さまには楽しめるでしょう。
秦舞台は、3回目だが
もういちど「タクラマカン」みたいな作品がみたい。
あれは名作だ。
「くるくると死と嫉妬」は脚本が晦渋すぎたし、
本作は(原作ものではあるけれでも)シンプルすぎた。
「らん」は見ていない。
でも、舞美ちゃんには切られてみたいww
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