■
困ったことになったのだ。
このブログでは日記と称しながら、
ほとんどプライベートのことは書いたりしなかったのだが、
そんなことを書いても面白くもないだろうし、
読む人もいないので書かなかった。
今回、悩ましい問題に直面したので書かせていただく。
あっしの住んでいるボロアパートが、
老朽化のため建て替えをするというので、
立ち退きを迫られそうなのである。
人生で3、4回くらい引っ越しの経験はあるので、
引っ越しの大変さは知っている。
それは若いころ(学生時代)の話であって、
実は東京に出てきてからは一度も引っ越しをしていない。
これが大問題なのだが、
オタクなので自分の部屋の半分以上は本やCDに占拠されているのである。
文庫本1000冊以上。
クラシックやアイドル関係のCD・DVDも800枚くらい。
棋書数百点。
これらをどう処分したらよいのか、はなはだ問題なのである。
ぶっちゃけお金があれば倉庫などを借りる手もあるのだろうが、
低所得労働者ゆえ全く余裕がない。
売りさばこうにもたいした値は付かないであろう。
これを機に、断捨離するべきなのか??
捨てるにもお金がかかるのだが・・・
私は典型的な捨てられない人間である。
価値のないものに価値を見出すのがオタクであると思っているからだ。
そのせいでモノは増えに増え続けた。
しかし、コレクションというのは金持ちがやる道楽であって、
あっしのような貧乏人がやっちゃいけない。
それはコレクションではなく、ただのガラクタの山である。
あ〜、困ったな〜。
どうしよう。