松浦亜弥コンサートツアー2006秋「進化ノ季節…」  @松戸森のホール21

まずは昼の部から。
13時00分開場、14時00分開演。
ハロモニ。を見てからうちを出たもんだから、昨日よりは時間に余裕があったものの結構ギリギリで、
結局、日替わり限定お写真は2日間とも買えませんでした。
座席は1階16列の左の端っこ。
ほぼ定刻にスタートしたのかな?



(これよりネタばれあります。ご注意ください)
まず、今公演は昼と夜でセットリストの変更があります。
これが、1、2曲とかではなく4曲もあって、まずそれにびっくり。
しかも、
砂ナミ、キタ――――!
風信子、キタ――――!!
私のすごい方法、キタ――――!!!
絶対、キタ――――!!!!
と、あっしのツボをビンビンつきまくる選曲。
夜には夜のセットリストの良さがありますし、
この紺を味わいつくすにはやはり、昼夜2公演を見ることをお勧めしたいですね。


ではまず簡単にセットリストのまとめ。

  1. 砂を噛むようにNAMIDA    (夜)ずっと 好きでいいですか
  2. 風信子           (夜)渡良瀬橋
  • MC1
  1. 気がつけば あなた
  1. The 美学
  2. GOOD BYE 夏男
  3. ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
  4. 宇宙でLa Ta Ta
  5. Thanks!
  1. 可能性の道
  2. 私のすごい方法        (夜)ハピネス
  • MC3  →キーボード登場(以後、曲途中でブラスも参加)
  1. YOKOHAMA SING A SONG
  2. オリジナル人生
  • 生バン演奏(トロンボーン・サックス・トランペット・キーボード・ギター)
  1. メドレー  〜好きすぎて バカみたい 〜 桃色片想い  〜  ね〜え?  〜  SHALL WE LOVE?  〜  LOVE涙色  〜Yeah!めっちゃホリディ
  2. デート日和
  3. 恋してごめんね
  4. 絶対解ける問題X=(ハート)   (夜)I know

アンコール
EN1・夢
MC4
EN2・女の友情問題


オープニング、まだ客席が心の準備ができていないのに、
いきなり曲がスタートするんですね。
しかも昨日とは違う砂ナミでスタート。
ちょっと意表をつかれました。
続いて、昨日は渡良瀬橋だった2曲目が風信子に。
昼夜で変更があるといっていましたが、オープニングから変えてくるとは予想外。
しかし、亜弥ちゃん風信子で、いきなりまた歌詞飛ばししてしまいましたね(苦笑)。



16列目は少し前に通路があるんですが、ここで見ていると4曲目からでてくるブラスの皆さんが、
こっそり登場する様子がわかります。
で、ここからブラスアレンジでめちゃめちゃかっこいい亜弥ちゃんが聞けます。
後半戦のこと考えて、ここでまず弾けます。
オープニングは白いドレスだったのが、飾り用のカラフルな玉がいっぱいついたアイドルっぽい衣装に。
GAMの曲のときだけ、あのピンクの衣装にチェンジします。


スケバンの予告映像が流れて、MCという流れ。
あっしは、映画公開までできれば予告編などはみたくないというタイプなので、
昨日はあんまりモニターを見ないようにしていたのですが、
どうせ音は聞こえてくるし、もう多少のネタばれはしょうがないと覚悟を決め、モニターを見ていました。
思ったより面白そうな内容ので、期待できます。


亜弥ちゃん、スケバン刑事の1〜3をリアルタイムで知っているという人、と観客に質問してきます。
手を上げたヲタ多数(苦笑)
あ、もちろんあっしも含まれてますが。
やはり亜弥ヲタ(ハロヲタ)の中心層は、30〜40代ってことなの☆カナ
「もう20年位前の作品なんだけどね」
前ツアーで、はたちになることをさんざんいじられた亜弥ちゃん。
今度は、ヲタの年齢をいじることを覚えたようです。
おそるべしあやや


4代目麻宮サキはかなり暴力的みたいです。
「暴力反対!」
と、亜弥ちゃんは、主人公麻宮サキとはぜんぜん違うというんですが、
当然、ヲタは「え〜」。
まあ、これはお約束ってことで。
「何を知っているっていうの?私の」(笑)
もちろん、亜弥ちゃんが暴力事件を起こしたことなどはいままで一度もないわけですが、
それでも、麻宮サキのイメージにぴったりはまっちゃう亜弥ちゃんって・・・・


続いて、ギターのトニーさん登場。
「進化ノ季節…」では、はじめの3曲がカラオケなのを除いてすべて生演奏が絡んでくるわけですが、
ブラスでガンガン盛り上がるという構成の中、ここだけはしっとりしたアコースティックなコーナーになっています。
この部分は、かなりの聴き所です。
可能性の道、私のすごい方法(昼)、ハピネス(夜)という選曲が素敵すぎる。
あ、そういえば、きょうは亜弥ちゃんがちゃんとヲタを座らせてましたね。


続いて、キーボードのお姉さんが加わり、YOKOHAMA SING A SONG
ここから後半戦へ突入です。
サックスが途中で登場して、曲が終わりったあと、
トロンボーン・トランペットが登場するシーンで、ちょっとした小芝居があります。
ちょっと面白いです。



つづいて、オリジナル人生なんですが、ヲタは立つタイミングがわからず、
座って聞くことになります。
初日では、このあたりからメドレーのあたりまで、どうノッテいいのかわからず
ヲタ側としても戸惑っている部分があったのですが、少しずつ慣れてきた感じですかね。
手拍子とかコツがつかめてきた感じです。
メドレーのアレンジもかなり凝ってます。
このアレンジも、はじめは慣れなくてすごく違和感を感じたのですが、
2日目にはかなり順応してきました。
余計な先入観をなくして、純粋に生バンド、そして亜弥ちゃんの歌に聞き入ってみる。
こんなに気持ちのいい世界はないですよ。


でもって、本編のラス3曲がまたイイ!
デート日和。
衣装がゴールド?のホットパンツみたいなのに変わってますが、
このときのあややの振り付けがまたきゃわ〜〜〜〜〜!!なのです。
「いや〜ん」ってまいっちんぐポーズをするんですが、あっしは萌え死にそうでした(爆
恋してごめんね。
あがるねえ。
で、昨日の夜は「I know」だったラス曲に、「絶対」来ました!!
やはり、亜弥紺で一番盛り上がる曲といったら「絶対」しかないでしょう。
定番すぎますが、飽きることはありませんね。
春ツアーでは、カントリー娘。がやっていたあおりを、今回はバンドメンバーにやらせてます。


アンコール。
シングルのカップリング曲で、自分的にはあまり好きな曲というわけではなかったし、
まあ、ぶっちゃけほとんど聴きこんでいない曲だったので、
正直、初日には、かなり微妙な選曲だなーと思ったのも事実ですが、
それは、勝手な思い込みだったんだといいうことが、2日目を見てわかりました。
夢、ってけっこうイイ曲ジャン!
女の友情問題、楽しい!!
きのうは、このセットはないな、と思ってましたが、全然ありです!
「進化ノ季節…」は、まさしく進化した最高のステージです!


今日も、トランペットのなべさんはノリノリでした(笑
ちなみに、バンドメンバー(べっちょないバンド)を紹介しておきますと、
ギター  トニー
キーボード  しーちゃん
サックス   のりさん もりさん?
トランペット  なべさん
そしてバンマスである
トロンボーンの  ズッキー
以上の5名です。
やはり、生バンドはいいですね。