カスペ!「芸能人アカペラ選手権 ハモネプ★スターリーグ」    田中れいな鈴木愛理

この日は本来なら中野サンプラザスパガを見に行く予定だった。
しかし、チケを取っていたわけでなく、
直前になったら考えようと思っていた程度だったのだが、
残念ながらこの目論見はハズレ回避することになってしまった。
中野の大会場でチキパの成長ぶりを見たかったんだけどなあ〜〜


もうひとつ、ハロプロ関係では舞台「ステーシーズ 少女再殺歌劇」が
千秋楽を迎えた。
この日の公演は、ユーストリームで有料中継もされた。
あの舞台の世界観(暗闇で少女たちの笑い声が響きわたる場内とか)を
自宅のテレビで再現するのは不可能だと思い、
こちらも回避した。
徹底的な非日常・不条理感が支配してこその舞台だと思うからだ。


ということで、あっしは無難に「ハモネプ」を見るという選択した。


つんく♂率いるチーム「つんくファミリー裏表」。
楽曲は海援隊の「贈る言葉」でした。
れいなと愛理も出場したわけだが、
やはりこういうホンキのライブパフォーマンスを見れたというのは良かったです。


芸能人チームということで、プロの歌手も出場しての、
ガチの戦いは本当にレベルも高く、
つんくチームは暫定一位を守っていたが、
ダイヤモンド☆ユカイ率いる7組目の「ロック54」に抜かれ、
最後は水木一郎率いる「出動!アカペラーZ」が89点を獲得して優勝した。


いい戦いだったと思いました。
まあ、おおむね審査員の評価点は正確だったと思う。


つんくファミリーはアレンジがかなり凝っていたのだが、
慣れないラップを取り入れたために逆にその部分がネックになってしまった。
ラップがもっとうまっくハマっていたら、
もっと高得点を狙えたと思う。
あとは、れいなのメインボーカルとしての迫力が、
ユカイチームや水木チームには及ばなかったというベーシックな問題だろう。


ハモリは美しかった。
愛理は残して、れいなのかわりにBuono!から
雅ちゃんや桃子を引っ張ってきたら
また違ったものが出来上がったのではないかという想像も楽しい。
れいなはうまいけれども、つんく歌唱というか、
独特のずり上げ歌唱のくせがあるので、
メインボーカルとしては有利だが、ハーモニーには向かない。


タケカワユキヒデ氏が普段フロントマンとして頑張っているのに、
こういうなかにはいってグルーブも出せるんだといって褒めてくれたが、
逆もまた真だろう。


あとは、ユカイさん(歌うまかった!)他、前川君とか
歌の楽園」メンバーの活躍もうれしかった。
みんな歌うまいですよ。


セーラー服のコスプレ(愛理は現役なので違和感なし)も良かったわあww
こういうお店ありますよね。
「ハモネプ( v^-゜)♪」
http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11276576986.html(れいなブログ)