仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX

舞台挨拶は見に行けませんでしたが、
仕事が終わってから、夜見に行きました。


大スクリーンに真野ちゃん
仮面ライダーシリーズという
絶対後世に残る作品に出られた意義を感じました。



http://www.cinematoday.jp/page/N0037677(シネマトゥデイ


(作品の内容に触れています。ネタばれに気をつけてください)


まず、仮面ライダー劇場版を見に行ったことがないばかりか、
最近のTVシリーズも見ていないので、ストーリーうんぬん以前に、
背景(設定)を推察しながら見ることになった(苦笑)


あっしも子どもの頃は、仮面ライダー見てましたけど、
どっちかといえば戦隊ものを見てた気がする。
確実に見てたのは、BLACKまで。
そのあとは、卒業しました。


今日は夜だったので、ほとんどチビッ子はいなかったけど、
大人のお客さんで埋まった劇場で、
あっしみたいな真野ちゃん目当ての人はどれくらいいたのかなあ?
ライダーシリーズも、根強い人気があるんだなあと実感しました。


前半はオーズ編、中盤はフォーゼ編、
そしてラストは両者が協力して戦うという構成。
なので、真野ちゃんの登場は中盤以降。


オーズはコイン(メダル?)みたいなのを使って変身するんだな。
なんか、主役以外にもいっぱい変身出来る人がいる。
この人たちは何なの??
オーズ編は、とりあえず里中さんがエロかっこよかったのしか頭に残ってない(←バカ)


隕石の影響で、時空間に穴があき、
未来からやってきたライダーと戦うというのが前編。


フォーゼは学園ものっぽい。
あっしとしてはすんなり入れてこちらのほうが楽しめた。
ふみちゃんもキャワ〜〜だし、
真野ちゃんの盟友坂田さんも出演しています。


ここでいきなり謎の少女が、天から降ってくる。
真野ちゃんがぶん投げられたり、グルグル回されたり、
巨大肉まんを丸呑みしたりしていますww(もちろんCG)


ネタバレしますと、美咲撫子(真野ちゃん)は人間ではなかった。
隕石に付着していた、スライムみたいな物体が変身していたのだ。
知性とか感情とかはなく、近くにあるものをコピーする性質があるので、
フォーゼのまねをして、なでしこに変身することができたのだ。
ちょっと違うけど、ムーピーみたいなものと考えればいいのか。


そして、主人公弦太朗は美咲撫子に一目惚れする。
デートしてる時の真野ちゃんは可愛いし、
「変身っ」て言うときの凛々しい真野ちゃんも好き。
アクションシーンは、なでしこが行うので
真野ちゃん自身が戦うシーンはほとんどない。


悪の組織(財団X)につかまって撫子が消えてしまうシーンは、
本編最大のクライマックス。
ちょっと泣きそうになった。


財団X(レム・カンナギ)は銀河最強のパワーを手に入れるために、
メダルと謎の隕石物体(=美咲撫子)を奪おうとしていたのだ。


ラストは、オーズ・フォーゼそしてW(この人たちも最初誰なのかわかんなかったw)が
協力して財団Xと対決。
伝説の7人ライダーも登場します。
あっし世代には、うれしいキャスティング。
まあ、いわばドリームモーニング娘。みたいな存在。


最後は、未来からやってきたライダーや撫子の力を借りて、
レム・カンナギを倒すことに成功。


しかし、美咲撫子はもういない。弦太朗の儚い恋も終わったのでした。


総評
☆3つ(5点評価)


アクションシーンがいっぱいで、子どもには多いに受ける作品だと思うが、
逆にアクションシーン以外の見どころが少ない(というかほとんどない)。
TVシリーズを見ていれば、より楽しめる部分もあると思うが、
子供向け作品であることには変わりない。


えりぽんはこの映画見に行くのかなあ??
えりぽんが楽しんでくれればそれで満足です。
Wが好きなんだったっけ?
Wって、主人公のキャラは宮内洋をイメージしてるのかな?