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あしたの空(DVD付)

フラゲ日に捕獲。
SPEED再始動である。

テレビの歌番組には、
もうちょこちょこ登場しているようでなのであるが、
全くスルーしていた。

というわけで、CDで初聴き。

ファーストインプレッションは微妙である。
歌詞は前向きであるが、
背後には重苦しい時代の空気がものすごく漂っている。
（そのらへんのことは、プロデュースの伊秩氏による
　ライナーノーツに少し書かれているが）
伊秩氏自身も、もう以前のように、
無邪気に明るく元気なだけの楽曲を作ることが、
難しくなってきているのかもしれない。

SPEEDの新しい門出を飾る新曲であるわけだが、
その印象は現在の彼女たちのように不確かで危うい。

私はSPEED全盛期に、たくさんの勇気と希望を与えられた。
再活動後にも、彼女たちからもらうパワーに励まされたいと思っている。
だから、私も彼女たちを精一杯応援したい。
いつまでも色褪せないかがやきを放つグループであってほしいから。