ayaka LIVE TOUR 2008 “Sing to the Sky ”@市原市市民会館

先週の土曜日(7月19日)は毎度おなじみ
ベンさん(http://d.hatena.ne.jp/benfreedom1/)に連番のお誘いをいただきまして、
遠い遠い(いろんな意味で・笑)市原まで出かけてまいりました。


絢香さんは、デビューして最初のツアー(?)を見たことがありますが、
(参考:http://d.hatena.ne.jp/attsuu/20060531「ayaka-Acoustic Round Vol.1-"SOUNDS REAL"千秋楽 @渋谷O-EAST」)
ちゃんとしたコンサートはそれ以来。


結論から言うと、とても楽しかったです。
公演時間はおそらく2時間半くらいあったと思われるのですが、
(17時開場、17時半開演、20時10分ごろ終演)
時間がたつのはあっという間でした。



セットリスト(《》内はオリジナル歌唱者)

1.POWER OF MUSIC
2.For today
3.愛を歌おう
MC
4.SKY
5.ゴールドスター
6.Why
7.魔法使いのしわざ
MC
(バンドメンバー紹介)
8.Stay with me(アカペラ演奏)
9.Jewelry day
MC
10.We Can Work It Out《The Beatles
絢香はける)
11.バンドact(曲名不明)
(衣装チェンジして登場)
12.I believe
MC
(お客さん着席)
13.今夜も星に抱かれて(ピアノ弾き語り)
14.三日月
15.おかえり
(後半戦、ふたたびスタンディング)
16.CLAP & LOVE
17.君がいるから
18.君のパワーと大人のフリ
19.WINDING ROAD絢香+コブクロ


アンコール
20.グンナイベイビー
21.手をつなごう
22.POWER OF MUSIC


初日ということでコアな絢香ファンもいたと思われますが、
客層は比較的、女性が多めな印象でした。
(6:4か、もうちょっとか?)
女性同士とか、娘とお母さんでコンサートに来ている光景は、
ハロー現場に慣れすぎると、すごく新鮮だったりします。


応援スタイルは、クラップが中心。
ただ、このクラップなんですが単調になるのを避けるために、
さまざまなバリエーションを曲ごとに使い分けているのが印象的でした。


ハローの場合、応援スタイルが極度に細分化しているため、
いわゆるヲタでもその高度さに戸惑うことがありますが、
(実際亜弥ヲタのあっしは、美勇伝のライブに久しぶりに入って、
その難しさについてゆくのがやっとだった。)
クラップというのは初心者でも誰でもついてゆけるし、
それがワンパターンにならないように工夫しているところも感心しました。


歌はもちろん素晴らしかったですが、絢香さんの関西弁のトークも面白かったです。
この点、亜弥ちゃんと共通する部分を感じました。
絢香さんは、この日お団子ヘアーで、
衣装も女の子らしいかわいい衣装だったので(前半部分)、
ビジュアル的にかなり推せましたw


あと、客席のあおり方が亜弥ちゃんとそっくり!
絢香さんが、亜弥ちゃんのライブを見に来たという話はきかないので、
きっとライブDVDを見たことがあるに違いない(断言)


亜弥ちゃんのライブになくて、絢香さんのライブにあるもの。
それはやっぱり弾き語りですね。
これは、やはりアーティスト系(作曲できる)の人の大きな強みですね。


また、バンドメンバーとのセッションが濃密なのも特徴的でした。
今回のバンドメンバーは
バイオリン:雨宮麻未子さん(初)
キーボード:つるたにたかしさん
ベース:ファイヤーさん
ドラム:すずきたかしさん(初)
キーボード:みやざきゆうすけさん(初)
ギター:やつはしよしゆきさん(バンマス)
コーラス:ましろめぐみさん
という構成だったのですが、
全員がコーラスとして絢香さんと絡んでくることができるのに驚きました。


実際、絢香さんが中学校時代にみていたという
「ハモネプ」(ここはリアルにジェネレーションギャッブを感じた)をこのメンバーで再現するコーナーもあり、
メンバーのトータルスキルの高さを感じた。


なお、バイオリンの雨宮さんはかなりかわいいw
ということで、絢香さんを見ていないときは、基本雨宮さんを見ていました(何


ビートルズのカバーもありました。
それで、開演前の会場でビートルズがかかっていたのか。
納得。


トーク部分も面白かったので是非レポしたいところだが、
今日のところはここまで。
余裕があれば追記します。