3日(土)と4日(日)に行われた亜弥紺のレポです。
と思ったら、まだ座間のレポすら完結させていないことに気付く(滝汗)


品川で行われたアルバム発売イベントの補足レポもまだだったし(更滝汗)


(ネタバレに注意してください)
まずツアーの全体的な印象。


アルバムのタイトルにもなっている「ダブルレインボウ」という曲ですが、
やはり今ツアー一番の聞きどころといってもよいでしょうね。
生で聴くのと、CDで聴くのとでは迫力がぜんぜん違いますもの。



個人的に一番好きな曲は「灯台」。
じっと目を閉じて歌詞の世界にどっぷりとつかっていたら、
涙がこぼれてきそうになりました(4日昼)。



あっしはこの2曲を聴くためだけに、今ツアーをまわっているといっても過言ではないですね。
(まあ、昔の曲ではっちゃけちゃって、それが楽しくて仕方がないのも否定はできないが)


印象的だったのは、東京公演の3日の夜「灯台」で、
4日の夜「ダブルレインボウ」で、間奏中(1番と2番の間)に自然に拍手が起こったこと。


やっぱり、みんなこの感動を何とか伝えたいと思っていたんだね。


ただ、4日の夜はいちばんのクライマックスである「ダブルレインボウ」(アンコール曲)で痛恨の歌詞飛ばし。
DVDでは、昼公演のテイクを使うんだろうか?
でも、これは亜弥ちゃんが歌に気持ちが入りすぎて、思わず一瞬言葉を忘れてしまったという感じで、
歌唱そのものはたいへん熱がこもっていた。



東京公演で気になったのは、
ドキラブで間奏部分のファルセットをまったく歌わなくなってしまったこと。
座間のときから苦しそうではあったが、
高音を出すのはかなりつらいのだろうか?
まあ、亜弥ちゃんもデビュー当事に比べたら、ずいぶん声変わりしているからねえ。
完全バージョンで聴きたいところではある。


ラブ涙で、衣装が真っ二つにはじけとぶという演出ですが、
3日の夜と4日の昼だったかな(?)、左袖が引っかかってしまい失敗でした。
マイクを持っているので、どうもそこに引っかかってしまうのが失敗の原因のようだ。



MCについては、すでに書いてある部分もあるので補足程度に。


定型的なトーク部分では、休日を割いてわざわざ私のコンサートに来てくれてありがとう、
ぜひストレスを発散していってほしい、的なものからはじまり、
後半はダブルレインボウというアルバムについての説明。
「曲に自分の経験が追いついた、と。」
これは、品川イベで亜弥ヲタのヨッピーも言っていたことですが、
ヲタは聞き飽きるぐらい、亜弥ちゃんはいろんなところで何回も話しています。



4日(夜)には堂々「自信作」との宣言も出ました。
コンサートに来ればこの言葉の意味がわかるはずです。



3日(昼)は、若干名空気を読めないヲタがいたので、
亜弥ちゃんが「ちょっと静かにしてもらっていいですか」と釘をさすこともあった。


この日は「砂ナミ」で、なぞの歌詞とばしがあったのだ。
原因は不明。


でも、最後のMCでは、
「貴重な一日になった」
「(みんなが)大好きですよ〜〜」の言葉もきかれた。


「毎日でも歌っていたい」
「歌が好き」という、うれしい言葉もきけました。



3日(夜)は最近、悩んだりしているという話。
当然ながら、ヲタの反応は「え〜〜〜〜」



まあ、そんな悩める乙女な亜弥ちゃんなんですが、
相談は芸能界のおねーさま達にしているそうです。


歳が近いところでは山田優ちゃん。
最近、毎日のように電話しているのがaikoさん。


aikoさんが相談相手とは、亜弥ちゃんもさすがですね〜。


後半、女の子っぽい衣装で登場したときの、
予想外に多い「かわい〜〜」の声援に、
あや「え、なんだって〜」


聞きなおしたのが、自分のツボにはまったのか、
「ニャハハハハ」
亜弥ちゃんの、生「ニャハハ」がきけました。



そういえば、最近亜弥ちゃんの「ひき笑い」を聞いていないような気がするなあ。


いつもの年齢ネタでは、しつこいヲタに


「退場!」


ワロス


ラストの怒涛のメドレーが始まる前は、みんなで準備体操(笑


「はい、背伸びしてー」



アンコールのMCでは、
東京はお客さんの目が厳しいんですよという話をしていた。
あっしは基本、関東圏の亜弥紺しか参戦していないけれども、
亜弥ヲタは音楽的に求めているところが高いということは感じる。
そこが、いわゆるハロヲタとは一線を画しているところだろーね。


あっしは亜弥ちゃんが好きだけれども、歌を歌っている亜弥ちゃんが好きなのである。
だから、歌を愛する人が多い亜弥ヲタのことも、あっしは大好きだ。



(つづく)か?