ラプラスの魔女

昼は映画を観た。




自分的には結構面白かったのだが、
ネットの映画評などを見ると
さほど高評価でないので意外。


まあ、理由はわからないでもない。


大学教授役の櫻井君は、
狂言回し的役割でまったく活躍しない。
つまり、福山雅治ガリレオを期待していた人には
大きく失望する。


また、本格ミステリを謳っているが、
謎解きの要素よりも、SF的要素が強い。
ここらあたりも、ミステリーファンからの
反発があったかもしれない。


なので、クライマックスも
拍子抜けするオチのつけ方なのは
否めない。


でも、あっしはSF的作品も嫌いじゃないので、
本作は非常に興味深く観た。


ただ、例によって原作を読んでいないパターンなので、
原作がどうこうといわれると反論できない。



理由はどうアレ、
広瀬すずちゃんがやっぱり可愛すぎたので、
最高の映画といえます。



監督が三池崇史だと知って、
そこがいちばんびっくりだった。