2018年を振り返る(3) ベストライブ編
最終回
ベストライブ編です。
厳選してベスト5に絞りました。
(なお、寛ちゃんと真野ちゃんは
共に殿堂入りしているため
ランキングは対象外としています。)
○
その前に総括。
今年はとにかく解散・卒業ライブが多かったけど、
じつはそこまで最後には立ち会っていない。
単純に予定が合わなかったことこともあるし、
悲しい別れに耐えられなくて避けてた面もある。
(アイルネ・ポンポン・GEM・チキパ・ベビレ・ぱすぽ・チャオベラ・バニビ・X21
ことどとく参加してない。
行ったのAISくらいかな・・・)
まあ、それはキレイゴトの理由で、
結局その程度の応援しかしてこなかったと、
裏を返せばそういうことになる。
やはり、アイドルは夢を売る商売だから、
挫折して去ってゆくのを見届けるのは辛い。
そうならないためにも、
最近は会場の大きい小さいにかかわらず、
ワンマンだろうが、対バンだろうが、
大型フェスからリリイベまで
一現場一現場、大切に通うように心がけている。
詳細は今年の参戦履歴のタイトルを参照されたし。
○
ではスタート。
第5位
ONEPIXCEL 3rd Anniversary Live 2018@渋谷WWW X(12月15日)
ワンピクひさびさのワンマンライブ。
少し遅れた3周年記念。
生バンドでずっとやってたので、
今回それがなくなってしまったのは残念だが、
楽曲の幅も広がって、飽きることのない構成となっていた。
メジャーデビュー後、
よりダンスに重点を置いた楽曲になったためと思われる。
妹グループであるピクミクが、
年明けに同会場でワンマンやるのでそちらも楽しみである。
○
第4位
@JAM EXPO 2018@ 横浜アリーナ.(8月25日ー26日)
3大アイドルフェスと呼ばれる夏の恒例イベント。
横丁は現場が重なりちょっとしか見られなかったのだが、
TIFと@JAMはフル参戦で楽しめた。
なかでも、横アリ1日目のラスト
ベビレのステージが強く印象に残る。
山中湖いけなかったので、
個人的にはこれがラストだったのだ。
ほんとに素晴しくて泣いたなあ~
そのほかにも、ふみか(元パティロケ)とまゆちゃん(元乙女新党)が
一般人として参加するというミラクルなブッキングを橋元さんがやってのけるとか、
ユフマリのステージからの、ドロシー(それを見守るゆふちゃん)とか
いいステージが多かった。
(TIFからの伏線。TIFに呼ばれなかったドロシーを、
ゆっふぃーが自分のステージ時間を割いて、
スマイルガーデンのゲストで呼ぶという友情伝説)
TIFは来年開催決定してるけど、
解散グループ多すぎて、
大型フェスも規模縮小するんじゃないかとひやひやしてる。
○
第3位
Little Glee Monster Arena Tour 2018 -juice!!!!!-@横浜アリーナ(2月3日)
ツアーの内容としては秋ツアーのほうが良かったのだが、
なんといっても横アリ開催というのがうれしい。
記録を打ち立てたと言う意味で。
秋ツアーの総決算は、
きっと来年の武道館で見せてくれるでしょうし、
もう最高な予感しかない(来年のベストライブはほぼ確定)。
○
第2位
アップアップガールズ(仮)Live of All Songs ~立ち続ける事~@Zepp Tokyo(12月27日)
持ち曲全80曲(+新曲1曲)を、
8時間かけてフルコーラスで全部歌うという挑戦をし、
そしてそれをやり遂げたアプガ。
終わってみたら意外にもっと出来んじゃね?という
感想を持ったあっしは頭がおかしくなっているのだろうか??
数々の伝説を作ったアプガならではのライブだったし、
そういうアイドルを結成当時から応援できたことを
誇りたいと思う。
○
第1位
Dorothy Little Happy Live 2018
麻里ちゃんドロシー卒業ライブが1位。
もう麻里ちゃんの歌声で、
ドロシーの名曲の数々を聴くことが出来ないのかと思うと、
途中涙が止まらなかった。
でも、最後は晴れやかな気持ちで終われたと思うよ。
最高のライブだったし、
悔いを残さないように全力で「まりちゃん」と叫んだ。
ドロシーではなくなってしまうが、
歌手・高橋麻里はこれからも続いてゆくし、
ドロシーを超える楽曲を歌ってくれればいいのだから。
(現状では、まだそうはなっていないけど)
○
番外編
ライブ以外に、
今年も舞台で素晴しい作品と出会えたので
別で紹介する。
見たのはこの三作品(すべてハロプロ)
・モーニング娘。'18 演劇女子部「ファラオの墓〜蛇王・スネフェル〜」@池袋サンシャイン劇場(6月1日・7日)
・Juice=Juice 演劇女子部「タイムリピート〜永遠(とわ)に君を想う〜」@全労済ホール / スペース・ゼロ(9月28日・30日)
・.アンジュルム 演劇女子部「アタックNo.1」@全労済ホール スペース・ゼロ(11月29日)
ファラオの墓は視点を変えて、2年連続での上演。
やっぱり泣けるし、だーいしの迫真の演技は賞賛に値するが、
なんといっても、今年はジュースの「タイムリピート」が良かった。
演劇女子部の上位に入る傑作。
脚本も完璧だった。
まなかんルナとソーマかりんちゃんの歌と演技。
思い出しただけでも泣ける。