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さゆ卒紺の動画を見返したりして、
いろいろ発見したり、感動を再現したりしています。
さゆの足の故障は、さまざまなドラマを生みましたが、
さゆをメインステージに残しての9人での気迫のパフォーマンス。
素晴らしかったですね。
そして、「好きだな君が」でメインステージに駆け戻る
ふくちゃんのフクムラダッシュ!
後世に語り継ぎたい名場面でした。
会場はもちろん、ライブビューイング・BSスカパーと
さゆ目当てで見ていた人は多いと思いますが、
あっしにはさゆは名脇役としか映りませんでした。
それくらい、9・10・11期のパフォーマンスは、
圧倒的でした。
黄金期を経験した最後のメンバーである
さゆがいなくなるのは大ダメージだし、さびしいですが、
テレビというマスメディアが作り出した価値観ではなく、
ライブ至上主義の自分からみたら、今が黄金期です。
絶えず進化し続けるモーニング娘。は、今が一番面白い。
そうはいってもテレビの影響力は偉大なので、
芸能人としての知名度を得るなら、
たしかにゴールデンの番組にバンバンでたほうがいいのですが、
もう、あっしはテレビというメディアをそんなに信用していないんですよね。
今回たまたま横アリの中継を見たという人が、
新生モー娘。の魅力に気付いて、
ライブ会場に足を運んでくれることが出来たらなによりうれしいことだと思います。
そういう意味で、さゆは「見せたい景色を」メンバーにみせてあげただけではなく、
われわれにも、素敵な景色を見せてくれました。
これ以上の恩返しがあるでしょうか?
さゆには本当に感謝しかありません。
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ただ、気になったのは12期含めて全員そろった画(え)を見ると、
やっぱり13人って多いなと思いました。
スマもオープニングアクトで(サプライズで)
9人のパフォーマンスを披露したようですが、
9人でもやっぱり多いですね。
自分的には少なければ少ないほど理想なので(究極はソロ)、
大人数化に拍車がかかるのは抵抗があります。
グループアイドルとしておさまりのいいのは、
4〜5人ぐらいだと思ってます。
でも、大所帯アイドルが主流の時代ですし、
娘。はその代表的グループでもあるわけですから、
自分の嗜好とは相反して複雑ではあります。