GERU-C閣下presents 大人まんがまつりvol.3 〜閣下!Xマス行進曲!!@CLUB CITTA' 川崎     真野恵里菜

16:00 OPEN
16:40 START



タイムテーブル

16:40〜
Anipunk
17:20〜
Bitter Sweet Generation
17:50〜
DJ TIME
TM-Footwork/so-1/味皇/イッキ/POGI/OOO
アリス十番
19:00〜
いずこねこ
19:20〜
徳井青空
19:40〜
山本正之
20:10〜
工藤真由
20:35〜
真野恵里菜
21:00〜
戸田恵子
21:25〜
皿師屋&大合唱

クラブチッタなう。
大人まんがまつり


真野ちゃんの出番はまだずっと後だが、
前のほうで見たかったので開場時間に入る。


とりあえず2列目キープ。



客席(スタンディング)のど真ん中にDJブースがある。


アニソンをずっと流しているが(アニメ映像も流れてる)まったく分からん(^_^;)



22時06分
大人まんがまつり終了〜!


6時間立ちっぱなしは疲れた。


まあ、他の出演者の時やDJコーナーで休憩すればいいだけの話ですが、
貧乏性のもったいない精神がでて全部じっくり見てしまいました!


真野ちゃんはやっぱり可愛い。
そして他のアイドルと較べても断然歌もうまい。


レポは後述。


では、恒例の良かったランキングから。


山本正之戸田恵子といった大物も参加されているので、
いっしょくたにランキングするのも失礼なのですが一応。

1.山本正之
2.戸田恵子
3.真野恵里菜
4.徳井青空
5.いずこねこ
6.Anipunk
7.工藤真由
8.アリス十番
9.Bitter Sweet Generation


皿師屋はアニソンDJ5人による
踊ってみたユニットのため選考の対象外とした。
楽しかったですが。


では、9位から。
Bitter Sweet Generation


今回、生バンド演奏だったのはAnipunkとBitter Sweet Generationの
2組だけだったのですが(ギター弾き語りの山本除く)、
そういう意味で今出演者のなかで一番まともだったグループでした。


生演奏というのは当然好評価だし、音楽性も高い。
あっしがいまいちアニソンに詳しくないため、
よく知らなかっただけで、好きな人にはたまらないでしょう。


では、なぜこんな低評価なのか?
それは男性ボーカルだったから、その一点に尽きます。
萌え基準に選んだらこうなりました。


8位
アリス十番


TIFで見て以来だった。
パフォーマンスのド派手さが話題のグループだが、
(今回もゴムボートに乗って客席遊覧というパフォーマンスをやってのけた)
どうもこういう意外性先行の奇をてらった演出が好みではない。


なぜ可愛い顔をジェイソンのお面で隠すのか?
正攻法でダメだからいろいろやっているというのはわかるんですが、
正統派アイドルをこよなく愛するあっしからすれば邪道。


ダンスはかなり激しいのですが、
歌が生歌っぽくないのもマイナス要因です。


7位
工藤真由


プリキュアの人でした。
知ってる曲が流れたのでかなり盛り上がれました。


歌だけでなく声優もやっているのか、
しゃべり方も子どもに話すような(歌のお姉さん的な)感じでした。


ただ、そのせいかどうかわかりませんが、
高音が非常につらそうでした。
発声もしっかりして声も出ているのですが、
高いところで音程がキチンと出切らないのが残念でした。


6位
Anipunk


主催にして、前座を務められたGERU-C閣下率いるAnipunk。
生バンド、しっかりした歌唱力、懐かしのアニソンカバー。
男性ボーカルですけれども、萌え要素はかなりありました。


皿師屋にしても、みなイケメンで「いい男」の集団なんですが、
中身はアニメのオタクというそのギャップがたまらないですね。


セットリスト

ウィーアー!ONE PIECE
翔べ!ガンダム機動戦士ガンダム
マジンガーZ
銀河旋風ブライガー
宝島
聖闘士星矢
ロマンティックあげるよドラゴンボール) ←だったかな?


ライガーは袖で見ている御大(山本さん)に敬意こめて。


ドラムの人がエビ中のヲタらしい。
(持ってたのはみにちあのタオルでしたがwww)


宝島の音楽が羽田健太郎だったことを知って驚く。
(マクロスは有名だけれども)


5位
いずこねこ


名前は知っていましたが、ライブを見るのは初めてでした。
ソロで頑張っているということで、
小桃音まいさんと同じような雰囲気を感じました。


歌はそんなにうまいわけじゃないけど、一生懸命さが伝わる感じ。
まさしく萌えですよ。


思わず飼い主になりたくなりました。
にゃんにゃんにゃん、にゃんにゃんにゃん、
にゃんにゃかにゃかにゃかにゃん!!



真野ちゃんと共演できてご本人も喜んでいらっしゃいます。
http://ameblo.jp/izukoneko/entry-11432602790.html(いずこねこブログ)



4位
徳井青空


声優関係には全く詳しくないので、名前も知らなかったのですが、
かわいいし、歌もうまかったので今後注目していきたいと思います。



3位
真野恵里菜


セットリスト

1.NEXT MY SELF
2.黄昏交差点
3.乙女のポリシーセーラームーンR)
4.ドキドキベイビー


なぜ、真野ちゃんがまんがまつりに呼ばれたのか
今でもよくわからないところはあるが、
主催のDJチームは、アニメ関係だけでなく
特撮・ヒーローものも幅広くカバーしているようなので、
きっと仮面ライダーのなでしこ役をもらったことも影響しているのでしょう。



新曲を歌ったあとは、
マンガに関連のある曲ということで「黄昏交差点」。
君のいる町」のOADのエンディングテーマ曲になっています。


注目はこの日のために真野ちゃんがカバーした「乙女のポリシー」。
子どもの頃好きだったアニメということで、
一瞬、レイアースを期待したのですが、
セーラームーンでした。


2番の歌詞が、今の自分に重なるところがあるようです。
貴重な真野ちゃんのカバー曲を聴けて良かったです。


2位
戸田恵子


スペシャルゲストという扱いで、歌は2曲のみ。
トーク多めでした。


青木さやかさんの出産に際して作った
「世界一のママ」という曲を歌いました。


そして、ラストに昔歌っていたアニソンから。
イデオン「コスモスに君と」


イデオンは子どものころにリアルで見ていたアニメだったので
(まあ、あまり思い入れのある作品ではありませんが)
感慨もひとしお。


GERU-C閣下もいたく感動しておりました。


戸田さんは、現在は舞台などで活躍されていますので、
(もちろん声優としても)
とにかく本格的な歌声に圧倒されました。


1位
山本正之


真野ちゃん目当てというよりも、
本当の目的はこの人だったかもしれない。


水木一郎ささきいさおと並ぶ
アニソン界の大御所である。


あっしの前(最前列)にはアニソンファンと思われる人たちがいたが、
その人たちには先生、先生と呼ばれていた。
GERU-C閣下は御大と表現してました。


あっしは当時のイメージしかなかったのですが、
すっかりいい年になられていた(61歳)。


しかし、そのステージはパワフルかつアグレッシブ。
アコギ一本でここまで表現できるとは。
早弾きも披露し、時にはフラメンコのように、
時には津軽三味線のように。


歌も、もはやオリジナルのアニソンの枠を超え、
味わい深いブルースを聴いているようでした。
感動でした。


セットリスト

1.嗚呼、逆転王
2.ヤッターマンの歌
3.逆転イッパツマン
4.黄金戦士ゴールドライタン
5.UFO戦士ダイアポロン
6.銀河旋風ブライガー
7.銀河疾風サスライガー
8.アステロイド・ブルース(銀河烈風バクシンガー