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http://ameblo.jp/manoerina-official/entry-11308253007.html(まのブログ)
真野恵里菜からのコメント
いつも応援ありがとうございます。
私、真野恵里菜は2013年正月のハロー!プロジェクトコンサート及び、2月23日に中野サンプラザで開催予定のソロコンサートをもって、ハロー!プロジェクトを卒業することにしました。
今年の初めからつんく♂さんやスタッフの方々と今後の仕事について話を重ねてきました。
今後は自分の可能性をより追求して、今まで以上に歌やお芝居の表現の幅を広げられるよう頑張っていきたいと思っています。
ソロで活動するようになって約4年、ハロー!プロジェクトの歴史と比べるととても浅いですが、色々な事を経験しました。
憧れだったハロー!プロジェクトに入ることができて、ソロデビューすることができて、嬉しい事、楽しい事、時には悔しい事もありました。
これからはその夢や目標に向かって、今まで以上に果敢にチャレンジして自分の手で掴み取りたいです。
これからも変わらず、真野恵里菜を見守っていただけたら嬉しいです。
今後とも応援よろしくお願いします。
2012年7月21日
真野恵里菜
つんく♂からのコメント
真野恵里菜に関して
ハロプロエッグとして彼女が加入してきたのが2006年6月。
最初はダンスも歌も超不安定で、いつも他のメンバーの影に隠れてくにゃくにゃしてる印象でした。
そんな彼女でしたが、音楽ガッタスの一員として活動し始めたころ、
ダンスをするためのカラダの細かい筋肉の付け方のアドバイスをしてから
数ヶ月後に行われたコンサートで、一気にダンス力を上げてきました。
きっと陰での努力の結果でしょう。
そう思っていた頃に、レコードメーカーからソロデビューに向けて真野を育てて行きたいという声がかかり、彼女は音楽ガッタスを卒業しソロシンガーの道に進んでいくことになりました。
そして、インディーズでの活動が認められメジャーデビュー。
Hello!Projectの中でも当時唯一のソロだったので、寂しさや不安感もすごくあったと思います。
それでも弱音一つ吐かず、本当にポジティブガールだったと思います。
(言葉に出さない分、ちょっとお肌に影響してる頃もあったけどね。笑)
2009年3月のメジャーデビューから3年4ヶ月が経ち、このたび、2013年の正月ハロー後の自身のソロライブにて、Hello!Projectを卒業させる事にいたしました。
この夏のハローを見ていただければわかると思いますが、
彼女の今のリズム感含め、パフォ―マンス力がすごく上がってきています。
このノリノリのままHello!Projectを卒業していくのはすごく良い事だと思います。
次への良いステップとなるでしょう。
卒業後は芝居に歌にさらに新しい事含めてどんどんチャレンジしていって
ほしいと思います。
卒業までの約7ヶ月は、さらに成長し「かっこよい真野恵里菜」状態で卒業し、
その後「新・真野恵里菜」になって皆様の前に登場してくれると思います。
それまで、皆様どうぞ、真野恵里菜及びHello!Projectの応援を
何卒よろしくお願いいたします!
2012年7月21日
Hello!Project プロデューサー つんく♂
参考記事:http://www.barks.jp/news/?id=1000081651(BARKS)
まあ、現場にいたら驚きも大変だったろうと思うが、
冷静に考えてみれば卒業には大賛成である。
というか、もともとソロなので、
卒業といってもモーニング娘。などとは意味合いが全然違う。
○
最大のメリットは、夏と冬に行われている恒例のハロ紺に
参加しなくても良くなることだろう。
真野ちゃんは、舞台やドラマなどの仕事も着実にこなしてきて、
女優としても大きく花開こうとしている。
しかし、ハロ紺があるために、
舞台やドラマ関係で大きな仕事が入ってきたときに、
断わらなければならないことも発生するかもしれない。
今年の夏は、舞台「ウサニ」に出演する真野ちゃんであるが、
見事にバッティングしてしまって、
スケジュール的にも大変キツいことになっている。
(「ウサニ」は平野綾さんとのダブルキャスト)
そういう負担を減らす意味でも、賛成である。
○
また、ハロプロしばりというか、
アイドルとしていろいろな規制がかかっていたのが、
ハズれるのも(女優としての)真野ちゃんにとっては良いことだ。
つまり「うちの真野はアイドルなので、
こういう役はやらせられません」的な規制である。
もしも、この規制のため女優としての幅を狭めているのだとしたら、
これは大変損なことである。
あっしは、真野ちゃんにはもっとビッグになってほしい、
女優としては宮崎あおいちゃんや、
ガッキー(新垣結衣)クラスまで知名度を上げてほしい、
と思っているが、
彼女たちは当然アイドルしばりなどない(かつてはあったかもしれないが)。
まあ、キスシーンくらいは覚悟しなくちゃならないだろうな。
(心臓の弱いマノフレのみなさんはご注意ください)
○
歌手としての活動はどうか?
これはデメリットもある。
しかし、あっしは歌手真野恵里菜も応援しているので、
定期的にシングルはリリースしていってほしいと思う。
今後は自分の可能性をより追求して、
今まで以上に歌やお芝居の表現の幅を広げられるよう頑張っていきたいと思っています。
卒業後は芝居に歌にさらに新しい事含めてどんどんチャレンジしていってほしいと思います。
歌も続けると明言しているので、
そんなに心配していない。
ぶっちゃけ、ハロ紺(夏・冬)2回やられるより、
真野ちゃんのソロ紺年2回やってくれたほうがうれしいわけですよ。
(まあ、実現可能かどうかはマノフレの後押し次第でしょう)
というわけで、歌手活動に関しては、
いままでどうりやっていってくれればいいかなと思っております。
○
問題点は今後のFCがどうなるのかということ。
これはとても重要です。
多くのマノフレが心配しているのはこの点でしょう。
真野ちゃんは、もともとソロなので
真野ちゃんの単独FCを作るのが自然な流れではある。
しかし、メロン記念日(解散)といい亜弥ちゃん(活動制限中)といい、
単独FCには限界があるのも事実。
ここは、Mラインに合流するのが、
もっとも妥当な解決法だと思う。
Mラインは現状モーニング娘。の卒業生しかいないが、
これからはもっと枠を広げて、
ハロプロ卒業生も受け入れればいいんじゃないかと。
FCイベントを楽しみにしているマノフレも多いので、
はやいうちに何らかの指針は示してほしい。
○
あと気になったのは、卒紺がソロ紺っておかしくない?ということくらいか。
ハロープロジェクトを卒業するんだから、
冬ハロで卒業セレモニーをやってそれで卒業でいいんじゃないか?
まあ、ソロ紺はご祝儀紺だと考えたいです。
新生真野恵里菜の門出を祝うという意味のね。
やっぱりハロプロ卒業したら
もう大きなハコでできなくなるのかなあ?
卒業してハロプロ枠がなくなるとDD客は減りますよね。
でも、真野ちゃんには、
ソロでもホールを埋めれる確固たる実績があるんです!!
目標は大きく、夢は大きく、
真野ちゃんならきっとやってくれると信じています。