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「時空警察ヴェッカーχ彷徨のエトランゼ」@六行会ホール(品川)
11時30分開場 12時00分開演(時組 千秋楽)
【キャスト】
フォンチー・伊藤梨沙子・斎藤亜美・小見川千明・畠山智妃・百川晴香・西条美咲・蒼井ちあき・高田あゆみ
下垣真香・志田光・遠藤瑠香・安藤玲奈・斉藤桃子・重本未紗・尾島江利子
井之上史織(日替わりキャスト)
高橋里菜・川口莉奈・金田瀬奈・佐藤加奈(操られた女役)
松上祐子・宮森セーラ・北山亜莉沙・権藤葵・日野ありす・相坂つかさ・山粼怜奈・澤村佳奈(時組)
こういう舞台があることすら知らなかったのですが、
師匠のお誘いを受けて参戦することに。
お目当ては元・9nineのまどまど。
クビになる前は9nineではまどまど推しでした。
さらに、しおりさん(去年までのおはガール)も出ると聞き、
わざわざ千秋楽を指定してチケを取りました。
お話はとても面白かったのですが、
大変遺憾ながら途中で寝てしまいまして(>_<)
真野紺ではしゃぎすぎて、そうとう疲れが残っていたようです。
みなさん頑張って演技していらっっしゃったのに、
実に申し訳ない。
ということで、あっしにこの舞台を批評する資格はありません。
ざっくりと総評すれば、ヒーローものの定石のような舞台。
登場人物はみな女性ばかりなんですが、
正義(時空警察)がいて、絵に描いたような悪役がいて、
助けを求めるか弱き少女たちがいて。
アクションシーン(殺陣)もあり、
美少女達が戦闘スーツを着て戦うわけですから、
これはマニアにはもうたまらないでしょう。
これに、タイムパラドックスのものの要素をからめ、
ストーリーも悪くないと思いました。
(知らない単語がポンポン出てくるので、最初は戸惑う)
ただ、お芝居がうまい子もいればそこそこの子もいたし、
全員が美少女かといえば、そうというわけでもなかった。
あっしが気になったのはしおりさんと、
りさこちゃん(こちらも元おはガール)。
あと、百川晴香ちゃんがかわいいと思いました。
この3人は、間違いなく美少女と言えます。
こりゃ、怪傑!トロピカル丸(命名つんく♂ww)も
視野に入れなきゃ駄目かなあ〜
実は気付いてないだけで、
去年、TIFのAeLL.のステージで見ていたのかもしれない(不明)。
閑話休題、ということで舞台は夢うつつのうちに進行し、
おそらく最後のシーンも筋が終えていれば感動的だったのではないかと思う。
あらすじ
ノエルサンドレ事件によって生まれた新しい時空間「エトランゼ」。さまよえる危険な時空を消滅させるため、時空刑事は時空特捜の導きによりエトランゼへ向かう。だが、エトランゼには閉じ込められている者たちがいた。さらにそこへ、エトランゼを利用して世界を滅ぼすために、時空監獄を脱走した人造生命体アヴァンタドールが現れる。エトランゼの行き着く先は1894年のドイツ。
まだ青春期を送るアインシュタインがいた時代……
聖サンジェルマン女学院の科学部員たちが、時空の歪に取り残され、
同じ一日を何回も何回もループしているという設定が面白かった。
もちろん、これはアニメ映画史に残る傑作「ビューティフル・ドリーマー 」を
すぐ想起させる。
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カーテンコール
千秋楽ということもあり、キャスト一人ひとりが全員挨拶した。
最後は、監督も登壇して挨拶。
映画版の主演女優さんもいっしょに舞台に上がった。
背が高くてキレイな方でした。
公演後の握手会・サイン会には参加せず、
師匠と別れ、すぐに次の現場へ移動した。