劇団ゲキハロ第11回公演 戦国自衛隊「女性自衛官死守セヨ」@池袋サンシャイン劇場         清水佐紀嗣永桃子徳永千奈美Berryz工房)、鈴木愛理岡井千聖萩原舞(℃-ute)

開場 18:00
開演 18:30


池袋なう。
戦国自衛隊


ベリ℃には最近ぜんぜん熱心じゃないのに、
5列目中央とか良席だったり(苦笑)
あんまり前だと舞台全体が見にくいだよなあ、とか贅沢な不平を言ってみる←


三億円少女が面白かったから今回申し込んでみたわけだが、
果たしてどうだろうかね?



以下ストーリーに触れる部分があります。
※ネタバレご注意ください。


20時35分終了〜
面白かったですけど、
戦国自衛隊ってこんな話でしたっけ??


いや、そもそもあっしは戦国自衛隊は子供時分に
テレビでやっていたのを見たのしか知らない。
原作も読んでいないし、江口洋介がやってたリメイク版(戦国自衛隊1549)も見ていない。
だから、オリジナルのストーリーがかな〜り曖昧なんですね。


きっと、女性自衛官ということで新たに脚本を書いたのでしょうね?
しかも、帰還編と死守編の2パターンのストーリーがある。
あっしが今日見たのは死守編のほうでした。


こりゃ、帰還編も見たくなるなあ〜
明日は予定を変更して帰還編を見に行くかな?


なお、昨日の「帰還セヨ」は真野ちゃんも見に行った模様。
「きょうは」
http://gree.jp/mano_erina/blog/entry/600349062


真野ちゃんは、やっぱ舞美ちゃんの出てる帰還編のほうを見にいくよね。
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/600386684(舞美ブログ)


ちゃんとした感想は2作品を見たうえで比較して書きたいと思うが、
とりあえずざっと感じたことを書きとめておく。


・オープニングで軽く挨拶したあと、主題歌の「青春劇場」を6人で歌う。
・いちばん演技が光ったのは、キャプテン。かっこいいし、かわいい。そりゃジュンジュンも惚れるわ!
・愛理の存在感はそれほどでもない。でもラストで愛理の泣きの演技が見れたのは貴重だった。
・ももちはやっぱりいろんなところで笑いをとるよね。
千奈美の役は実物のキャラを投影したようで、かなりツボでした。
ちっさーとまいまいは戦国時代の山姥一族の役。ふたりとも舌ったらずなしゃべり方が舞台では不利。
・脇を固める男性キャストの演技も良かった!とくに長尾景虎と近藤八十重(やとしげ)
戦国自衛隊といえば、やっぱ戦車だよねエ!!
自衛官組は匍匐前進も披露。
・入浴シーンならぬ、滝に打たれるシーンの愛理のタンクトップ姿が、本日最大の見せ場!(違)
・以下、ストーリーについて
タイムパラドックスものの元祖ともいえる作品だけに、なかなか興味深いラストだった。
・だれも死なない戦闘シーンより死者が出るほうがリアリティーはあるが、若月曹長(愛理)の判断は果たして正しかったのであろうか?
佐紀ちゃんの役名で、若干ラストシーンが読めてしまったのが、残念といえば残念。
・現代と過去が交錯する脚本・演出は、塩田さんというだけあって「三億円少女」に近いものを感じた。
・今回、泣くほどの感動は得られなかったが、時代劇好き、軍隊マニア?には楽しめる作品という感じ。