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真野恵里菜10thシングル発売記念イベント「マノソナタ〜10回目のレッド・センセーション〜」@山野ホール(代々木)
(1)12:50開場/13:30開演
(2)15:20開場/16:00開演
(3)17:50開場/18:30開演
最近の真野イベにハズレなし!
素晴らしいイベントだった。
内容はメジャーデビューシングル「乙女の祈り」から、
最新シングル「My Days for You」までを、
順番どおりにすべて歌うという趣向。
それだけならば、3回とも同じ内容のイベントを見て
面白いのか?という疑問を持たれそうだが、そんなことはない。
まず、歌の力。
マノソナタ終わりましたっ。
10曲×3公演+リハ。
めっちゃ歌った1日で楽しかったです!
ありがとうございましたっ!
(ツイッターより)
1人で40曲を歌い切り、なおかつ最後まで全力を出し切っていた。
真野ちゃんの歌に込める想いが、ビンビンと伝わってくるのだ。
MCでも触れていたが、
デビューコンサートで真野ちゃんが歌ったのは、たった9曲だった。
そんな真野ちゃんが、2年半でシングル10枚、
アルバムを2枚出した。
そして、いまではたった一人で歌だけのイベントを開くまでになった。
驚くべき成長である。
真野ちゃんは、けして天才肌ではない。
その点、松浦さんとはまったくタイプを別にする。
しかし、誰が言ったか知らないが(あっしは少女時代のユリさんの座右の銘として知った)
「天才は努力する者に勝てず、
努力する者は楽しむ者に勝てない」
を地で行く人である。
2点目は、トークの魅力。
MCで3回ともちがった内容のおしゃべりをした。
こちらは、松浦さんそっくりになってきた印象を受ける。
また、1回目では映像(韓国プチョン映画祭に出席した時のマネティ撮り)を
見ているとき、真野ちゃんはいったんステージからはけたが、
2・3回目では壇上に残り、映像に解説をつけてしゃべった。
真野ちゃんがそのほうがいいと思ったから、
変更を加えてきたのだとあっしは解した。
真野ちゃんは常にマノフレ目線でステージを考える。
また、これもMCで語ったことだが、真野ちゃんのイベントにトーク台本はない。
真野ちゃんが自由にやっている。
自分でも、こんなにしゃべる人になるとは!と驚いていた。
3点目は、いうまでもなく真野ちゃんの人間性である。
3公演目のラストでは、最後の曲が終わった後「恵里菜コール」が起こり、
少し泣いてしまった。
あっしは、近くから見ていたので分かるのだが、
「My Days for You」の途中から、少し感動がこみ上げてきているのがわかった。
いまどきの芸能界に、こんな純粋な心を持った人をあっしは知らない。
結果的には、ヲタに泣かされる形となったけれども。
以上が、あっしがきょう一日を終えて思った感想である。
これからも、マノフレである幸せを感じ続けていきたいと強く願った。
セットリスト
1.乙女の祈り(マノピアノ弾き語り)
MC
エッグ入場(竹内朱莉、田辺奈菜美、工藤遥、高木紗友希)
2.はじめての経験(withエッグ)
3.世界は サマー・パーティ(withエッグ)
4.この胸のときめきを(short)
MC
VTR(韓国プチョン映画祭、マネティ撮影映像)
5.Love & Peace = パラダイス(withエッグ)
MC
(半分終わりました!フリートーク)
6.春の嵐(withエッグ)
7.お願いだから…(withエッグ)
8.元気者で行こう!(withエッグ)
MC
(告知、7/25(月)23:50〜TBS「カミスン」に生放送で出ます!)
(ハロ紺も見に来てね!)
(秋に放送されるスペシャルドラマ「SPEC」にサトリ役で出演します!)※3回目のみ
9.青春のセレナーデ(withエッグ)
MC
10.My Days for You
公演時間、約1時間〜1時間10分
1公演目は、納品書を持っていない人がかなりいたため、
本人確認に時間がかかり開演が15分押した。
2・3公演目は改善されたようで、定刻に開始した。
トーク部分はまたあとで書きます。