見に行きたいと思いながら、
まだ見ていない映画が増えてきたので、
2本見てきた。

劇場版 ほんとうにあった怖い話3D


ガキさんは、愛ちゃんと舞台「高橋さん家と新垣さん家」をやっているが
即興演劇というのがどういうものかわからないので、
無難に映画を選択した。


3Dなのはガキさん・なっきーが出演している第5話「シセン」のみ。


制服姿のガキさんかわいい。


評価は☆2.5(5点評価)
まあ、テレビでやってるほんとうにあった怖い映画と基本変わらないです。
あえて、映画版がテレビと違うところは3Dなわけですが、
そんなに3Dであるメリットを感じられなかったのが難点。


ジェットコースターム―ビーのようなスピード感のある映画なら、
3Dもさぞや効果的であったろうが、
「何かいる」的雰囲気重視の日本ホラーに、
3Dが有効かどうか疑問である。


でも、ガキさんは画面から浮き出て見えましたし、
なっきーも吐血(?)して、がんばってました。


どうしても、比較してしまうのが真野ちゃんの「怪談新耳袋 怪奇」ですが、
「怪奇」が2話2時間と長すぎるのが問題だったのに対して、
5話75分と短すぎるのが物足りないところであります。


どちらが怖かったといえば、どちらも怖くはないのですが、
恐怖というのはそんなに長時間持続するものではないので、
真野ちゃんの「怪奇」も2話80分くらいにすればよかったと思いますが。


個人的好みでいえば、「家へ帰ろう」が主題歌で流れる分、
微差で「怪奇」に軍配かな?