吉松隆×荒井英治 インストアイベント&サイン会@タワーレコード渋谷店6Fイベントスペース

19:00〜


きのうの女子流イベの時チラシを見つけてしまったので、
いってきました。


タルカス~クラシック meets ロック

タルカス~クラシック meets ロック


吉松隆は、日本人の作曲家の中ではかなり好きで、
CDもたぶん邦人作家の中で一番多く持ってます。
ただ、最近はCDをほとんど買わなくなってしまったので、
あっしな好きなのは初期吉松なのですが。


この方が、東フィルのコンマス荒井さんと、
「タルカス&プログレ」を語るという超面白い対談でした。
途中で、ピアノの中野翔太さんもすこし対談に交じった。


著作権うんぬんの話がいろいろ聞けた。
もちろん採算度外視でこういう企画が通った。


ようつべやニコ動などで、勝手に原曲をアレンジしたりするのは
ギリギリの無法地帯なのだが(でもよく見て参考にしているという)、
バッハとかベートーベンの時代は、
勝手に人の曲をアレンジしたりするというのが
当たり前に行われていたわけで、
著作権の保護というのが作曲家の権利を保証する代わりに、
同時に、創造的で自由な作曲態度を奪っているという話が興味深かった。


トークは30分程度で、CDサイン会へ。