alan 2nd concert「alan symphony 2010」@Bunkamura オーチャードホール

いやあ、素晴らしかった!!


alanさんは1stコンサートにも入ってますが、

それから約半年。
さらにパワーアップしたalanさんがいました。


その時も、けた外れの歌唱力に感動したのですが、
今回は余計な(視覚的)演出は極力省き、
直球の歌で勝負してきたことが最大の勝因でしょうか。


alan symphony」とのタイトル通り、
アレンジもシンフォニックなスタイルで、
ストリングス12名、ピアノ、ギター、ベース、
ドラムス、キーボード、(+マニピュレーター) という、
ちょっとしたオーケストラ並みの音圧に圧倒されまくりでした。


もちろん、それに呼応するかのようにalanさんの歌唱も、
気合いが入ってて素晴らしかった!(特にチベットフェイクの部分)


それではセットリスト

ouverture
1.ひとつ
2.久遠の河
3.BALLAD〜名もなき恋のうた
MC
4.白い翼
5.月がわたし
6.東京未明
7.ココニイル
MC
8.月の光(我的月光)※中国語
9.いい日旅立ち山口百恵)※二胡演奏付き
MC
10.青蔵高原(チベット高原
11.My Heart Will Go On(セリーヌ・ディオン
Intermezzo(Together)※alanいったんはけ、衣装チェンジ
12.明日への讃歌
13.my life
14.風に向かう花
15.恵みの雨


アンコール
EN1.群青の谷
EN2.Diamond
MC
(バンドメンバー紹介)
EN3.Swear
MC
(ハッピーバースデー合唱)※明日はalanさん23歳の誕生日
EN4.名もなき種(新曲)※作曲alan
EN5.懐かしい未来 〜longing future〜

アンコール含め(Wアンコールはなかった)
全20曲の内容だったわけですが、
実感としては、曲数以上のボリューム感がありました。


時間にして約2時間20分。
17:00に開演して、
19:20ごろに公演終了しました。


盛り上がり的には、
10.の青蔵高原からセリーヌ・ディオンのカバー「My Heart Will Go On」〜
ちょっとアレンジを変えてきていた「明日への讃歌」から「my life」〜
というあたりの流れが最高でした。


前回も思ったんですが、
本物のセリーヌ・ディオンをドームで2万とか3万とか出して見るくらいなら、
普通のホールでalanさんを見たほうがよっぽどいいと思うのは、いいすぎかな?
個人的には和製(中国製)セリーヌ・ディオンだと思ってます。


大陸仕込みの本物の歌唱力には舌を巻きます。


アンコールでは、盛り上がる曲を持ってきて、
お客さんもスタンディングにクラップでノッてきて、
いい雰囲気のうちに終了したと思います。


あっしはSwearを歌ってる時のalanさんが好き。
っていうか、どこもかしこもかわいすぎるやろ〜〜


衣装は、最初はグリーン色のドレス、
衣装チェンジ後は白のふわふいわしたドレス。
アンコールも白でした。


さて、ここからは番外編。
個人的にサプライズだったのは
本日のピアノ演奏を担当していた中野雄太さん!
おそらく、シンフォニックアレンジもこの人がやっているのではないかと思うのですが、
亜弥ヲタ的にはキタ〜!て感じでした。


中野さんといえば亜弥ちゃんの最近の名曲を手掛けた方。
「ひとり」
「想いあふれて」
「Fallin'」
あっしとしては、そっちのほうにちょっと感動してしまいましたわ〜