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すけだち@新宿コマ劇場
初日終了。
よくよく考えるといっぱいいた女性のお客さんというのは、
主演(筧さん)目当てというより、
脇の若手俳優さんや芸人さんのヲタだったんでしょうかね。
でも、普段、亜弥ちゃんの生歌なんて聴く機会がないようなお客さんに、
何らかのアピールができる公演だったのではないかな?
今回の舞台の見所は、とにかく亜弥ちゃんの歌です(そんなに曲数はないけど)
筧さんも、この舞台はとにかくあややとデュエットがやりたかったといっているように、
第一幕の最後のデュエットとかいいね。
筧さんの歌はあんまりうまくないけども(笑
まあ、舞台全体の感想としては、いまひとつ盛り上がりにかける感じ。
初日なので、役者の皆さんもまだセリフ回しがこなれていない。
アクションシーンで、みんな声をまくし立てて早口でしゃべるので、
何を話しているのか聞き取れないことがあった。
ストーリーは単純明快。
構成が複雑すぎるという意見を見かけたりもしましたが、
展開が速すぎてわかりづらい部分はあったかもしれません。
でも内容は、難しくない。
むしろちと、子供向けすぎるくらい。
亜弥ちゃんの演技がどうのこうのというより、
脚本とか、演出に難ありですかね。
これに比べると、去年の「リボンの騎士」はやはり完成度が高かったなあと。
あの宝塚のハゲ頭のおっさん(失礼!)は、やっぱすごい人だった。
リボンの騎士を100点とするなら、すけだちは65点くらいですかね。
ちなみに参考として、映画「スケバン刑事〜コードネーム麻宮サキ」は、
自分の中で80点くらいです。
その他、いろんなことを箇条書き。
- ザクザクムーンにお仕置きされたいw
- 時東あみちゃんのセーラー服はかなりやばい(萌える)
- あみが桃子で、スケバンポリスで、ボンデージ衣装(秋山レイカ風)って、ややこしいわい!!
- ギャル曽根と宮川大輔さんのコント風掛け合いのところが一番面白い。全編こんな感じでやってくれたらもうちょっと見やすかったと思う。
- 公演後、あみにぃ握手会あり。自分は釣られませんでしたが、ずっと見てました。
- あやや日替わりお写真買えず。もっと早くくれば余裕で買えたんだが・・・
まあ、あと全然関係ないけど「すけだち」ってことで思い出したこんな映画。
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かなり面白いですよ、この映画は。
あとラストの部分の筧さんで、アルマゲドン(ブルース・ウィリス)を思い出した。
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こんな本も参考になるのかなと。
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