やぐちひとり

今日は1時間スペシャル。
やぐちひとり映画祭でした。
テーマは60秒のラブストーリー。
参加45作品の中から10本がノミネート。
グランプリには金熊(いらね〜な〜)と、
ワーナーマイカルシネマズ(多摩センター)での上映権がもらえます。
途中で春樹も、「やぐちひとり映画祭、もっとちょろいと思ってたんだけど」(笑)、
と驚いていたぐらい、レベルの高い作品もいくつかありましたね。
審査員もきちんとした方たちを5人呼んで、本格的な映画祭になってました。



矢口初監督作品は「通りすがりの恋人」。
少女マンガの出会いのような正統派のラブストーリーでかわいい作品。
でも、なかなか演出も凝ってましたね。
モノクロに赤色だけポイントで入れる。
矢口本人もカメオ出演とか。
主演のアヤカちゃんもかわいかったね。


対する春樹の監督作品「プレゼントfromクリスマス」。
こちらも春樹本人が、おいしい役どころを演じてました。
さすがコントで鍛えられただけあって、
くさい芝居がまたいい。
いいんじゃない?っておもってたら、軽いどんでん返しみたいな。
うわ〜、ブラックな味付け!!
一筋縄ではいかないお笑い芸人だけあるわ。


やぐちひとりらしい作品もちゃんとありましたしね。
やぐっちゃん絶賛の「グリーン2」とか
ワッハッハ体操の先生の作品。
シュール部門ということですが、お笑い部門でよかったんじゃ?


結果発表。
グランプリは、CG部門にノミネートの「LOVE MACHINE」。
まあ、順当というか無難な受賞でしたね。
CG作品ってのはかなりクオリティ高い。
さて、これでおしまいかと思われたところ、
審査員特別賞が贈られるという。


なんとやぐっちゃんが特別賞!
おめでとう。


映画祭以外のコーナーでは、しほりん先生、井上麻里奈さん登場。