クイズ!ヘキサゴンⅡ 矢口真里保田圭

いつ改編したのか忘れたが、ヘキサゴンとは名ばかりの、
似ても似つかぬただのクイズ番組に変貌してしまったものだなあ。
まあ、紳助の司会が面白いので、番組としては成り立っているけど。
正答率が低くても優勝できてしまう元祖ヘキサゴンのシステムは、
もともと日本人には向いていなかったけどね。
ポーカー(駆け引きや、心理的だましあいで勝ち負けを競う賭けで、
手役を伸ばすという発想ではない)なんかとおんなじ西洋的ゲームなんだな。

さて、矢口さんと圭ちゃん。
予選テストの結果発表。
街角予想の下馬評どおり18人中、やぐっちゃんが最下位に。
圭ちゃんは16位で、あやうく娘。でおバカさんワンツーフィニシュするところでした。
あっしのなかではやぐっちゃんはもっとかしこいイメージがあったんですが、
これは娘。のなかでランキングした場合のこと。
辻・加護という、超ド級最終兵器がその下に控えてますからね。
圭ちゃんは、おまけにブサイク指名までされてしまいました。
(いじられてこそ、ケメちゃんですね。)


やぐっちゃんが青春ドラマのスポーツといえば「野球」。
ビル・ゲイツに好きなだけ小切手に金額を書いていいよといわれたら「100万円」。
自分で稼いだお金しかもらいたくないから。
付き合うなら浮気性のIT長者より「一途な電車男」。
浮気をしない人を見極めて結婚したい。ただし紳助いわくそんな人間は日本に8人しかいない。


賢い人から勝ち抜けリレークイズ。
矢口さん、圭ちゃん、そして香田晋さんがアンカー。
問題。
「馬鹿正直で勤勉な青年を主人公とするトルストイの童話のタイトルは
 何の馬鹿でしょう?」
やぐ「私 バカ!」
圭「世界のバカ!」


しかし、そのあと汚名返上、「光合成」を見事正解し、矢口チームトップに。
最後は圭ちゃんと香田晋の一騎打ち。
圭ちゃんが正解し、アシストするかたちで矢口チーム逃げ切り優勝。