王位戦第7局 ▲佐藤棋聖−△羽生王位

最終局ということで、連盟に解説を聞きにいきました。
渡辺竜王の解説です。
結果は、116手にて羽生勝ち。
タイトルを防衛しました。
将棋は後手一手損角がわりで、
17番勝負中に、両者の間で何度か指された戦型だったのですが、
佐藤棋聖が変化したあたりからもう形勢が思わしくなかったようで、
意外に差がついて終わってしまいました。
この勢いで、王座戦も羽生が防衛しそうである。


余談だが、次の一手の正解者の中から、
渡辺竜王のサイン色紙を抽選でゲットすることができた。
いつも、この手の抽選は外れまくるのだが、きょうはついてた。
っていうか、これを機に渡辺竜王、応援します。
竜王戦は、木村七段が挑戦者に名乗りを上げていますが、
初防衛に向けてがんばってください。