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ベスト楽曲賞(ハロプロ編)
今年もあと1週間ちょっとなので、
1年の振りかえり企画みたいなものをやってみましょう。
今日はベスト楽曲賞(ハロプロ編)です。
毎年この時期ハロプロ界隈(まあ、他もやってるみたいだが)は、
恒例の楽曲大賞が開催されたりしていますが、
ここ数年(いわゆるプラチナ期)は候補曲を選ぶことすらしなくなっていた。
(もっと昔は、投票はしないまでも、自分なりに順位は付けていた)
1番大きな理由は、一推しである松浦さんがほぼ活動休止状態にあり、
稀代の歌い手と、その彼女の紡ぐ魅力的な楽曲を失ったことによる。
その穴を埋めるように真野ちゃんに傾倒していったが、
去年あたりからハロプロにも変革が起こり始めた。
最大の要因は、モーニング娘。に9期・10期、そしてさらには
11期までが加入したことによるつんく♂Pの覚醒。
楽曲レベルの向上が娘。熱を再燃させた。
また、ハローを追われた人たちの活躍も見過ごすことができない。
具体的には、吉川友とアップアップガールズ(仮)のことである。
きっかのアルバム「One for YOU!」は名盤だと思う。
カバーアルバム「ボカリスト?」も企画ものにしてはなかなかの出来である。
そして、アップアップの夏以降の怒涛の新曲攻勢。
これには完全にノックアウトされた。
楽曲重視派の現場主義者としては、
どっぷりはまって抜け出せない状態である。
恵比寿でハローのカバー曲を歌っていた頃の彼女たちとは、
すっかり別グループのようである。
というわけで、今年は選ぶのに困るくらいに、
各グループの活動は活発であった。
絞るのが難しいので、1アーティスト1楽曲に限定し、
ベスト5を選出してみた。